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実家の空き家を放置しないための対策5つ

2023年6月19日

※当サイトは広告を含む場合があります。読みづらかったら申し訳ありません

実家の空き家、相続後もそのままになってはいませんか。

時々訪れてはいるので放置ではないと思われるようですが、誰も住んでいないし貸してもいない、また、売るための活動をしていない、となるとそれも放置と変わりません。

空き家の対処は大がかりで手間を取られるのではないかと思われがちですが、今は登記も売却もすべてオンラインで行えます。

私は実家空き家を売りましたが、不動産業者には自宅で1度会っただけで、あとはすべて電話と郵送で済ませています。

手間をとらずに実家を放置から解放、かつ速やかに現金化できる方法をお知らせします。

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実家を放置しないための対策

実家の空き家をただ置いておくのを避けるのには、まず空き家をどうするかを決めなくてはいけません。

放置を避ける対策は下の5つです。

  1. 売却する
  2. 業者に買い取ってもらう
  3. 人に貸す
  4. 人に譲渡する

それぞれの方法を見ていきましょう。

実家を売却する

住まない家は売却をすれば、不動産を現金化できます。

売却の査定はインターネットからすぐにでも行えます。

査定の金額を見て、高く売ってくれそうな不動産会社を選びます。

不動産会社が決まれば売却を依頼、欲しい人が決まれば、売買契約をして売却代金を受け取ります。

自分の住民票や、家の登記の書類などはすべて郵送で送ることができますので、どうしてもやらなければならないことは、事前の実家の片付けの手配と、売買契約の時に銀行に出向くことくらいです。

不動産売却で利用できるサイト

売却の査定と不動産会社は下からから選べます。

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事前に相続の準備が必要であれば、相続の無料相談も依頼できます。

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相続と一緒に不動産売却までを全部依頼してしまってもだいじょうぶです。

相続登記は自分で2万円台で行うことも十分できます。

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片付けと清掃を事前に依頼することもできます

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実家を買取で売却する

実家を買取で売却するのは、実家を仲介で売却をするのよりももっと簡単です。

地方の実家、つまり築年の古い家は、そもそも売れにくいところが多いため、買取は実家の売却にはもっともおすすめの方法です。

買取の成約率は、92%なので、まずほとんどの家が買い取ってもらえると思っていいようです。

買取であれば建物の解体はもちろん、片付けや清掃の手間は一切いりません。

庭木も含めてすべて現況のままで売却ができます。

買取なら数日で成約、そのまま現金化が可能で、手続きは一週間もあれば終了します。

また、不動産会社が実家を見に行く際にも必ずしも案内や同席する必要はありません。

登記や書類に関しても、自分ですれば上記の相続登記と同じように安くできますが、時間がなくてできない時はすべて不動産会社に一任できます。

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空き家買取の専門業者、アルバリンク社の買取査定のいいところは、1日でスピード査定ができるところ。

そして、フォームに家の条件を書いて送る際に電話番号は記入不要なところです。

メールで査定金額の返答がもらえるため、電話応対の気遣いがいりません。

入力はこれだけで、買取価格のお知らせはメールで翌日までに知らせてもらえます。

これなら金額だけを知りたい場合でも気兼ねなく依頼できますので、下のフォームから送ってみてください。

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他にも買取をする不動産会社とその査定は下から選べます。

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実家を譲渡する

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買取で売れない場合は、そのまま買取を相談した不動産会社に引き取ってもらうことも可能ですが、買取もできない場合には、実家を誰か欲しい人に譲る不動産の譲渡か、または有料の処分が利用できます。

実家の譲渡は自分でできれば費用はすべて無料でできますが、やり方が難しくて大変ならサイトの運営会社に10万円で依頼することができます。

空き家がある場合は、ほとんど解体せずに譲れるようですが、細かいところは希望者との相談になります。

成約率は8割を超えるので、まずほとんどの家が譲渡に成功すると思っていいと思います。

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実家を賃貸に出す

もう一つ、立地の良い空き家であれば実家を賃貸に出すのもおすすめです。

サブリースで空き家を貸し出せば、月々家賃収入が得られるので、利益を上げることができますし、それで実家を維持することもできます。

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関連記事:
施設に入った親の家を賃貸に活用 賃料がいくらかネットですぐわかる

実家の空き家の放置

ここからは、家を放置するとどのようなリスクがあるのかを説明していきます。

家の「放置」というと、壊れかけた空き家やゴミ屋敷を想像される方が多いようです。

しかしそれだけではありません。

厳しく言うと、きちんと管理がなされていない空き家、それと今後どうするかが決められていない空き家は、放置されている状態にあると言えます。

  • 管理がなされていない空き家
  • この後の計画がない空き家

空き家となった家は、ただそこに在るというだけでは管理されているとは言えないのです。

住んでいない家は、既に空き家であり、「空き家特措法」「空き家税」などの言葉が指し示すように、管理が不全な空き家に対する措置は年々厳しくなっているのが現状です。

実家空き家の管理

それでは逆に放置されていない空き家、きちんと管理がされている家の条件はどのようなものかというと下のような条件があげられます。

  • 保全管理・・・建物の傷みを防ぐための措置
  • 清掃と衛生管理:・・・ 空き家内外の清掃など
  • 環境への配慮・・・ 草木の管理や雑草対策。外観の保全
  • 管理費用の支払い・・・保険料、税金、水道光熱費など

空き家の管理に関しては、いちばん大切なのは建物の傷みを防ぐことです。

それについて詳しく見ていきましょう。

関連記事:
空き家に自治会費が請求されたが支払う必要がある?

空き家に大切な管理は通風

空き家のリスクでもっとも防ぎたい点は雨漏りです。

そしてこれを含めた建物の劣化を防ぐ一番の対策と管理が、通風と換気になります。

住んでいる家では早々雨漏りなどは起こらないので、空き家をただ置いておけば大丈夫だとほとんどの方は思っていると思います。

住んでいる家と空き家の違い

しかし、住んでいる家と人が住まない文字通りの空き家では、空き家がさらされている環境は全く違います。

空き家の内装や建物全体の痛みを防ぐのに最も大切なのが通風、つまり窓や戸口を開けて換気をすることです。

関連記事:
雨漏りをした家の売却方法

換気の頻度

この通風と換気の頻度は、最低でも週に1度かそれ以上とされています。

遠方の空き家で自分で無理な場合は、空き家の管理のサービスに有料で頼まなくてはなりません。

それを行って初めて、きちんと空き家を管理していると言えます。

住んでいる家なら散らかっていようが、窓を開けなかろうが、それほど問題になることはありませんが、空き家の場合はそれと異なります。

怠ると建物の劣化が進み、問題が起きやすくなることに注意が必要です。

関連記事:
空き家の維持費用は年間55万円も

空き家に怖い雨漏りのリスク

戸締めになっている空き家はすぐに湿気がこもり内装がまずダメになります。

そして建物を構成しているもっと大切な部分の木材が湿気で劣化、雨漏りが起こったりシロアリの被害に遭いやすくなったりします。

いったん雨漏りが起こったら空き家は急速に劣化します。

そうなったときに問題になるのが家の補修や解体の費用です。

空き家にかかる費用

空き家にかかる費用で最も大きいのが家の解体費です、

今後空き家をどのようにする場合でも、解体をなるべくしないまま手放すというのがいちばんのポイントです。

空き家の解体費

雨漏りが起こった場合には屋根を吹き替えようとすれば200万円以上はかかります。

住んでいない家にお金を掛けたいと思う人はいないでしょう。

なので、解体をしようということになると、やはり解体費も平均170万円以上がかかることになります。

そして解体の場合は、税金が値上がりするという注意点があります。

関連記事:
田舎の家の解体費用はこのくらい 安くあげる方法もお知らせ

更地にすると固定資産税が6倍に

空き家の解体を行ってしまうと、これまでも支払っていた固定資産税が最大6倍になってしまいます。

これは空き家であっても建物があるだけで税金の優遇を受けているから元々安いのであって、家がなくなるとその特例措置が受けられなくなってしまうからです。

関連記事:
空き家を解体すると固定資産税が6倍に

住宅空き家対策法について

家があっても空き家の状態が悪い場合は、自治体が私道や勧告を行うようになりました。

これが住宅空き家対策法です。

特定空き家に指定されるデメリット

長期間利用されていない空き家、壊れかけていて他の人に害があるとみなされた空き家は特定空き家と呼ばれるカテゴリに入れられます。

そうなった場合は、家があっても固定資産税が6倍になるというペナルティーが科されるようになりました。

さらに、古くなって倒壊の危険のある空き家は、強制的に解体されて解体費は所有者に請求されます。

特定空き家の条件は下のようになりますので、チェックをしてみてください。

関連記事;
空き家特別措置法とは

特定空き家の基本条件

  1. 長期間の利用がない・・・一般的には1年以上空き家になっている家
  2. 建物が存在する・・・更地は対象外
  3. 所在地が指定地域内にある・・・自治体によって指摘された特定地域にある空き家

いちばん最初の項目である「1年以上空き家になっている家」というのは、ほとんどの空き家に当てはまるでしょう。

もちろんそれだけではなく、空き家の状態を段階別に査定。

その一番状態の悪い空き家が特定空き家ということになるのです。

いずれにしても、空き家の状態が悪いまま、それでもそこに空き家があり続ける、これが空き家の放置そのものなのです。

空き家の税金が上がる新しい法律

もう一つ空き家新税の問題についても知識が必要です。

これは最近では、京都市が空き家があっても実質固定資産税を値上げする措置をとることを決定しました。

自治体によっては空き家の固定資産税の特例を廃止、これまでよりも税金を値上げするという取り決めを作ったところがあります。

東京、大阪、神奈川、広島などの一部の自治体のみですが、やがてこれが全国に広がる恐れもあります。

今住んでいる家の他にも住居費がかかるということになったらたいへんです。

やはり住まない空き家は一日も早く手放しましょう。

 

実家の放置まとめ

実家の空き家を放置の状態から、実家じまいへの方向付けをお知らせしてみました。

いちばんのおすすめはやはり実家が現金化できる、不動産の売却と買取ですが、どうしても売れない空き家は、譲渡か有料処分へと進みましょう。

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