空き家売却

空き家特別措置法とは?空き家の強制代執行で解体費の請求は所有者に

投稿日:2020年2月7日 更新日:

空き家特別措置法による代執行で2月4日、京都市の空き家が、解体されました。

空き家特別措置法というのは、平成26年11月に成立しましたが、空き家の整備が進む一面、それによって空き家の所有者には困った事態が起こることとなりました。

経年劣化した空き家をこれまでのように放っておくことができなくなってしまったのです。

空き家特別措置法について、わかりやすく解説します。

スポンサーリンク

akiyamore



空き家特別措置法とは

空き家特別措置法というのは、空き家を国が管理するための法律です。あまりにも空き家が増え過ぎてしまったので、このままではいけないと国が対策に乗り出したのです。

空き家に対して自治体が指示

どんなことをするのかをわかりやすくいうと、自治体が空き家となっている家を調査後、空き家を段階別に分けます。

そして、「建物が老朽化して倒壊しそう、庭の草木が成長して道路まではみ出している、捨てられたゴミのせいで害獣が発生している」など、程度の悪い空き家となると、自治体が指導を行います。

つまり、必要なら、家を解体せよとか、庭木を切れとかの指示が来るわけです。

空き家特別措置法で放置できない

これまでは、そのような苦情は近所の人が言ってくることが大半でした。

もちろん、できるだけ近隣に迷惑をかけないように所有者が対処する必要はありますが、近所が言ってくる範囲内であれば、必ずしも対処せずとも、極端な話無視をしていても構いません。

しかし市役所が上記のようなことを伝えてきた場合は、繰り返し指導が行われ、程度がひどい場合には罰金の恐れもあるので、できるだけ早急に対処する必要があるのです。

要するに空き家を放置してはいけないということが法律で定まっている以上、空き家を放置することはできなくなったのです。

 

「特定空き家」とは

もっとも全ての空き家に、お金がかかったり罰金を払わなければならないわけではありません。

困るのは老朽化した空き家が、空き家の程度の中でも最も悪い「特定空き家」というのに定められてしまった場合です。

京都市の空き家、代執行の例

今回京都市で代執行が行われた例を見てみましょう。

この空き家は40年以上も前から空き家となっており、老朽化が激しく、外壁が剥がれをしてくるようなことがあった為近所の人が京都市役所に通報をしていました。

市側は所有者に解体をするよう 指導を行いましたが、所有者は解体をする金銭的な余裕がないと返答。

それから5年余りして、市が、空き家特別措置法に基づいて、強制代執行と言われる空き家の解体を行うことになりました。

空き家解体の代執行

所有者が望まなくても、その場合は解体が行われます。

また、解体の手はずを整えたのは京都市ですが、その場合の解体費は、所有者の方に請求が来ます。

市がやってくれたとしてもお金まで負担してくれるというわけではないのです。

自治体の指示に対処が必要

上記のようなことが法律で決まってしまった以上、空き家特別措置法に基づいて、所有している空き家が指導を受けた場合は、 普通の人は無視はしないと思います。

たとえば、草を取ってくれとか木の枝を払ってくれと言われた場合には、望まなくてもお金をかけてそれをするほかなくなります。

言われれば空き家の解体も

そして、万が一、「特定空き家」に指定されてしまった場合には、その時点で解体もするほかないでしょう。

解体に応じなかったとしても、自治体が強制的に解体を行い、料金を請求してくることになっているからです。

支払いをしなかった場合には、まだそのような例はありませんが、固定資産税の滞納などと同じく、預金通帳やその他の財産が差し押さえになるという可能性も十分にあります。

相続した空き家も対象

これからは、空き家を放置するということは絶対にできなくなりました。

そこには住まなくてもお金をかけて買いたいしずっと管理をし続けるか、または売却するかのどちらかです。

上の京都の物件も、名義は亡くなったお父さんのもので、解体費を請求されたのはその相続人、おそらく息子さんだったと思われます。

名義が自分のものでなくても相続する予定のものであれば、自治体が相続人を調べて連絡し、必要な費用を請求してもいいことになったのです。

相続登記の義務化も

また近々、現在の空き家に関する法律の審議では、相続登記そのものが義務化されるとも言われていますので、自分の持ち物でなくても一家に空き家が一件でもあれば、何このような要求や請求が来る可能性があるのです。

空き家を持っている人、また相続予定のある人は、空き家が古くなりすぎた家に売却をするのは得策です。

いざ市役所から連絡が来るようになってからでは間に合いません。 まだそれほどでないだろう何時でも売れるだろうと楽観的に考えがちですが、思っているよりも空き家の金額が低いことが普通です。

ネットで簡単に知ることができますので、一括査定で空き家の相場と金額を確認、希望にあった金額で買い取ってもらえる業者に速やかに売却をすることをお勧めします。

 

訳あり物件でも買取りOK!

"お困り不動産どうする" は買取専門の査定なので、取り扱う対象物件がとにかく幅広いです。

普通の空き家はもちろん、対象となるのは、ボロ屋の空き家も買取の対象になります。

また、人が亡くなった現場となる事故物件も買い取ってもらえます。

他には、相続が完了する前の不動産、離婚で財産分与の対象となる家だけではなくマンション、、再建築不可、借地権、底地のみや任意売却まで幅広く扱いますので、要するにダメな物件というのは何一つないということになります。

仲介ではなくて、買取ですので、”売れるまで待つ”ということは一切ありませんで、管理に苦労した空き家も、数日のうち現金化することも可能です。

一般の不動産仲介業者に断られてしまうような不動産でも、買い取ってくれるとのことなので、心強い限りですね。

これはダメかと思っている物件でも、諦めずに、ぜひ一度買取を相談してみてください。

日本で最大規模イエウールの一括査定

日本全国対応の一括査定は、規模が一番大きなところ、イエウールがおすすめ。

イエウールは、利用者が一番多いという実績があるので安心です。

イエウールで再建築不可物件の査定を試す

空き家の売却は年々厳しくなっていますが、ネットや電話でも手軽に問い合わせができます。

そのあとでしつこく勧誘されるというようなことはありませんので、安心してご利用になってみてくださいね。

akiyamore



akiyamore



-空き家売却

Copyright© 空き家買取・売却のコツ , 2022 All Rights Reserved Powered by STINGER.