空き家買取

カチタスから連絡が来ない場合のチェックポイント 理由と対処法

2023年10月15日

※当サイトは広告を含む場合があります。読みづらかったら申し訳ありません

カチタスに査定を依頼したものの連絡が来ないということがあります。

実は不動産査定を依頼しても連絡が来なかったという例は少なくありません。

不動産査定で連絡が来ない理由をお知らせします。

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カチタスに家を売った経験

私と夫は両方の実家をカチタスに査定を依頼した経験があります。

私の実家の方は、査定に来てもらって、その場の返事の印象は良かったのですが、買取を断られてしまいました。

夫の実家の方は、買取をしてもらえることとなり、カチタスに家を売却しました。

どちらの場合も結果が出るまで、連絡はきちんといただけましたし、夫の家は比較的高い価格で買い取ってもらえて、夫も母もたいへん安心できました。

カチタスから連絡が来ない

ストレス

カチタスから連絡が来ない理由は、個々の条件によって違うと思われますので、何とも言えませんが、一般的に依頼した不動産会社から連絡が来ないという声はたいへん多くあります。

連絡がない場合に考えられるのは、最も大きな理由は査定を依頼した不動産が売れないと予想されるケースです。

※カチタスが買い取れない家について詳しくは
カチタスが買取不可なのはどんな家?断られる3つの理由

連絡が来ない理由

  • 不動産が売れない県にある
  • 不動産が売れない地域にある

カチタスの場合は、全国に支店があり全国対応なのですが、それでも不動産が売れにくい県というのがあります。

また、同じ県の中でも、山間部や過疎地に家があるなどの場合は売れにくいことが予想されます。

不動産店が査定をしようと調査を始めることを「着手」と言いますが、最初から売れない場所であることがわかる場合には、着手をしないことが考えられます。

家が売れない地域

不動産の売却は一般的に東北、四国、九州、北陸などは売れにくい地域と県に入ります

たとえば県名でいうと、下のような県は不動産の売買取引が少なく、不動産会社も極めて少ないことがわかっています。

家が売れない県の一覧

それぞれの県名をクリックしてもらうと、対応する買取業者とサービスがわかります。

このような地域ある家を売る方法は下の記事を参照してください。

関連記事:
実家の空き家が売れない時の方法4つ

カチタスが買取不可の家

その他カチタスの場合には、家を買取できないという場合には、下のような条件があげられます。

  • 欠陥住宅
  • シロアリ被害
  • 事故物件
  • 車庫がない
  • 土地だけの物件
  • その他条件が悪い不動産

カチタスの場合は、ボロ屋や古家はリフォームをするため、買取に問題はないといわれていますし、私もカチタスの担当者に実際にそう聞いたことがあります。

ただし、欠陥住宅やシロアリ被害のある家は、基本的にカチタスは買取しません。

実家は欠陥住宅の理由で断られてしまいました

事故物件に関しては、近年は相談が可能となりましたが、こちらも買取はあまり期待できないと思います。

また、カチタスは家をリフォームする会社ですので、土地だけの物件の買取はしません。

これらについて詳しくは

買取できない不動産一覧

それ以外にも、家よりも土地、周辺環境に何らかの問題があると調査で判断された時には、買取対象にはならないと思われます。

例えば下のような物件がそれに入ります。

・建物の構造や設備に問題がある・・・ 壁や床のひび割れ、浸水、漏水

・建築物に法律的な問題がある・・ 建築基準法違反など

・地盤や土地の問題がある・・・ 地盤沈下や崩落

・環境汚染や公害問題・・・ 近所に問題になる工場などがある

・防虫・防獣対策の問題・・・ シロアリやげっ歯類の被害

・隣地との境界や所有権の問題・・・ 境界不明・名義の問題など

・法的な問題・・・ 賃借権、貸借契約など

・近隣環境の問題・・・ 騒音や振動など

訳あり物件の買取業者に依頼しよう

このような家は、通常の不動産の売り出しは出来ませんし、カチタスのような買取再販の会社も買取しないことが多いのですが、訳あり物件の専門業者なら、買取が可能です。

その場合は訳あり物件の専門業者に直接買取の査定を依頼してみましょう。

買取業者はこちらから探せます。

不動産店から連絡が来ない例

連絡がない場合に考えられる最も多い理由は、家が売れないと判断されるときです。

このような場合は、不動産会社はわざわざ電話をしてこないこともあります。

連絡がなかった実家のケース

私の実家の場合もそうですが、連絡をするとすぐに見に行ってはくれるのですが、そのあと電話が来ない。

なぜかというと、結局、わざわざ電話をしてきて

「あれは売れそうもないですね。取り扱いできません」

と言ったところで、どちらも得にならずにお客にも嫌な思いをさせるだけです。

なので、そういう場合は、担当者側が連絡をくれないということはたびたびあります。

連絡がないとその後どうなったかもわかりませんので、やはり、きちんと連絡をいただきたいところです。

ただし、慣れてくるとそれだけで「ああ、やはり売れないだな」と判断ができるようになります。

連絡がない時のチェックポイント

あくまで個々の担当者や電話連絡を受けた人によるので、メールの見落としなどということもありますので一概には言えませんが下のようなところがチェックポイントです。

  • 家に問題がないか
  • 土地に問題がないか
  • 家が売れない場所にないか

これらのマイナス要因がないのにもかかわらず、連絡がない場合は、見落としや担当者が単に忙しくて遅れているということもあるかもしれません。

やはり一度は理由を聞いてみたいですよね。

カチタスから連絡がない場合の対処法

連絡がない場合にはどうするかというと、まず連絡がない場合は、そのままではなくてカチタスに直接問い合わせてみるのがいいと思われます。

何らかの回答は得られるはずなので、それによって対処を考えましょう。

カチタスと併用できる家のメール査定

カチタスからの連絡を待っている間に、空き家を売るためにできることは無料査定の活用があります。

インターネットから12時間で空き家の価格がわかる買取査定を依頼してみてください。

もし、カチタスから連絡が来て査定後に買取価格がわかれば、価格を比較することができるからです。

電話番号を教える必要はありませんし、家の訪問も不要。

その地域のそれまでの不動産データを活用して、いくらで売れるかを算定してもらえます。

メールで空き家の価格を教えてもらえますので、カチタスと併用しても支障は全くありません。

▼電話不要!メールの査定▼

空き家買取の専門業者、アルバリンク社の空き家買取隊の査定のいいところは、1日でスピード査定ができるところ。

そして、フォームに家の条件を書いて送る際に電話番号は記入不要なところです。

メールで査定金額の返答がもらえるため、電話応対の気遣いがいりません。

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買取価格のお知らせはメールで翌日までに知らせてもらえます。

これなら金額だけを知りたい場合でも気兼ねなく依頼できますので、下のフォームから送ってみてください。

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※アルバリンク社について詳しくはこちらの記事をお読みください。

訳あり物件買取プロの評判と口コミ

他に同様に買取を依頼できる業者は下の3つです。

申込はいずれもインターネットのフォームに記入するだけです。

ネット経由なのでどの会社も無料、全国対応でスピーディーに対応してくれますので、積極的に空き家の売却を進めてみてください。

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