共有持分

共有持分の買取の相場はどれくらい?

共有持分の買取の相場とはどのくらいでしょうか。

共有持分とは不動産を複数の人で所有する場合の権利のことで、相続や結婚で不動産が共有名義にされるケースは普通にあります。

そのような共有状態を解消したくてもできない時に、持分を業者買取で売却する方法があります。

その場合の買取の相場がどのくらいになるのかをお伝えします。

共有持分の買取の相場

 

共有持分を売却したいが、その際の買取の金額のはどのくらいになるのだろう。共有持分の買取の”相場”について、あらかじめ知っておきたい。

 

お答え

実際に持分を買い取る専門業者の多くが、共有持分の相場はおおむね2分の1の価格、5割が相場という答え方をしています。

ただし、条件の違いによってさらに高い価格での買取もあります。

 

答えの根拠

私は実家の共有持分を東京都内の業者に売却した経験があります。

実家はその他に持分なし私道、建物に欠陥があり解体が前提で、表題登記が未登記で、通常の方法では売りには出せない物件でしたが、それでもちゃんと現金を受け取ることができました。

ななみ
相続から10年後にして、トラブルが一切なくやっと売却ができてありがたい限りです

この記事では共有持分の業者買取について、所有者目線の体験から詳しくお伝えしていきます。

この記事でわかること

・共有持分の売買の相場と価格が安くなる理由

・共有持分を高額で売却するコツと方法

・共有持分を買い取るおすすめの業者

 

※共有持分の買取業者は

共有持分買取プロ

※買取業者を先にチェックするならこちらから

 

共有持分の割合

相続した土地を兄弟2人で相続し、登記をしたとするとそれは共有名義の土地となります。

共有持分とは共有する不動産の権利の割合ですので、2人で所有する持分はおおむね2分の1と考えられます。

「Aの持ち分が2分の1 Bの持ち分が2分の1」

というように表すのが共有持分です。

※共有持分について詳しくは下の記事で説明しています。

共有持分とは わかりやすく解説

ただし、持分の割合はいつも均等なわけではありません。

中には10分の1という場合もあり、割合が大きいほど売却の際は多くを受け取れますが、ここではわかりやすく2分の1としてその際の価格について考えてみましょう。

共有不動産の売却

共有名義で兄と弟がその土地に持つ権利の割合はそれぞれ「2分の1」とします。

その場合、兄弟がたとえば協力し合って共有名義のまま売却をして利益を分割して受け取る場合、各人の取り分は2分の1となることが普通です。

たとえば家が2000万円で売れた場合は、単純に権利についていうと双方が1千万円ずつを受け取ることができると考えられます。

協力しての売却なら、売却代金の割合文を受け取れる 

共有不動産の売却は共有者同士が協力をしあって売るのが最も良い方法ですが、共有者の意見が合わないこともあります。

その時にできるのが個別の共有持分の売却で、それが通常「共有持分の売却」と呼ばれる方法です。

共有持分買取の相場

それでは、持分を各人が別々に売った場合はどうなるのでしょうか。

この場合の売却は、まず業者による買取に限られます。

兄と弟で話が合わず弟が自分の持分のみを売りたいと思ったら、その時の買取の相場は、持分専門の買取業者は約5割と説明しています。

共有持分,買取,相場

単純に言って、家が2000万円で売れる地域の場合だと、その半分の持分が1千万円、さらにその5割ということになるので、買取額は500万円となるというのが目安と考えられます。

 

共有持分と通常の売却とは違う

共有持分の買取額が5割と聞くと、安いなと思う方が多いと思いますが、共有持分の売却は、普通の不動産の売却とは全く別ですので、分けて考えるべきだと思います。

 

共有持分の相場が5割の理由

共有持分を買取と普通の買取と違うところはどこかというと、業者側のコストの問題です。

普通の売買は買い取った家をいくらで売るかのその差額が不動産業者の収入となるわけですが、共有持分の買取はそうはいきません。

持分買取の場合の必要なコストとして、裁判その他の必要な費用が含まれるということです。

共有持分の裁判費用

相続した家付土地の場合、共有者の一人の共有持分を買い取った業者は、次に、他の共有者に土地家屋の持分を譲ってくれるように交渉します。

その際、スムーズに値段の折り合いがつけばいいですが、そうでない場合には、持分の半分を買い取った側の業者は共有物分割請求という裁判所を通した手続きをしなければなりません。

業者がすべての裁判費用を負担していては大赤字になってしまうので、当然その分が想定されています。

共有持分の登記は倍以上

また、通常の売買では登記は1回だけですが、共有者の数に応じて2分の1なら2回行わなければならないのでその費用も掛かります。

また、通常なら土地の売買は1つの物件につき1人との間で契約をすればいいところを、共有者の数に応じて最低でも2回は行って1つの土地が手に入るということになるので、業者が時間を取って面談するなどの手間もかかります。

たとえば、私の場合は東京の業者が200km以上離れた北関東まで2回以上、そのうち一度は司法書士を連れて来ていますので、それらの費用も当然掛かります。

しかもその際に業者が市役所に土地の書類を取りに寄るなど、通常の不動産の売買では必要のない手順も含まれていました。

共有者との交渉も

さらに、それで売買が成立して利益を得られるわけではなく、そのあとでは、別な共有者への交渉が控えています。

場合によっては、一度ではなく何度も足を運ぶ必要がありますし、いわゆる交渉力も必要です。

なので、買取の時にはその費用を見込んだ金額となり、いわゆる通常の売却の相場よりは低めの価格となるのが通例です。

仮に相場より安くなったとしても、その場合は必要な費用を差し引いた金額となっているということです。

共有持分売却でかかる費用まとめ

再度まとめると

・登記費用が2回分で普通の倍かかる またその手間

・持分の残りがスムーズに買い取れない場合の裁判費用

 

共有持分の買取の際には、それらの費用が差し引かれた金額になるので、5割が相場と考えておくのが良いようです。

相場相当の買取例も

ただし、最近では「市場価格の相場相当の金額で買い取る」としている共有持分の専門会社アルバリンクの例もあります。

こちらの買取は注目すべきです。利用者の体験談も載っていますので是非ご覧になってみてください。

アルバリンクのサイトはこちらから

【共有持分買取PRO】

さらに近年では、共有物分割の裁判で相談に行った弁護士さんの話では、競売でもそれほど低価格にはならないと説明されたことがあります。

その時に持分の売却を進められたので、私は弁護士さんのすすめがあったので持分を売ることに決めました。

上の共有持分の専門の会社のアルバリンクなら適正な価格を提示してくれますが、その他の会社で逆にあまりにも安すぎると思った場合は無理に売る必要はありません。

買取業者も一つではありませんので、よく検討してから依頼することがおすすめです。

不動産の相場もチェックを

また、共有持分だけの金額ではなくて、物件のある土地の地価の確認も必要です。

そもそも、地価を越えて持分売却だけが不当に高くなるというようなことはあり得ません。

特に中古住宅が売れない地方の不動産価格は、思ったより低い金額で取引されていることが通常です。

その地域の地価がいくらなのかということを先に把握しておくことが、実は一番のチェックポイントとなります。

 

※空き家や土地の不動産価格の査定は下のサイトでお試しください。

サービスの利用料は無料!たった58秒で完了です。

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共有持分と不動産価格

ここからは、共有持分に関する不動産価格についての補填を記します。

共有持分の買取が5割と聞くと安いと感じる方もいると思います。

ただし、そもそも共有持分とその他の不動産の売却を一緒に考えることには無理があります。

通常の不動産売買と共有持分の売買は全く別に考えるべきなのです。

買取の相場は7割

通常の不動産売買で、売れない空き家を最終的に業者に買い取ってもらうということはたいへん多くあります。

その場合の買取の割合は、不動産が仲介で売れる最大の価格の7割と言われています。

つまり、買取の価格は7割であり、共有持分での買取の価格が5割ということになります。

うちの実家は共有持分での売却でしたが、夫の実家は通常の買取で売却をしました。

つまり、5割と7割で実質的には大した差はなかったと言えます。

というのは、夫の実家の売却は県庁所在地にありましたが、それより北部の私の実家よりも、10年遅れての売買であったからです。

割合を考えるよりも、早く売ることの方が高く売るには大切です。

地域の不動産の流通度と相場

共有持分の売却は、説明のために「市場価格の5割」という言い方をするわけですが、そこは今どきの不動産事情です。

一部の地価が高い地域や不動産の流通性が高い地域とそれ以外では不動産事情は大きく異なります。

なので相場と一口に言っても、地域に即した「正しい相場感」を元に考えることが必要です。

築年の古い地方の家は評価額とは全く違い、予想する価格を下回る値段でしか売れない場合が大変多いです。

理想の価格と実際に売れる価格は違うということは、あらかじめ調べて理解する必要があります。

買った時の価格で売れる家などは皆無です。

絵空事でしかない数字を目標にしてしまうと、共有持分でなくてもいつまでたっても家は売れません。

不動産の売却価格とその満足度はあくまで個人の知識の有無を元に生まれてくるものです。

まずは正しい知識を持ちましょう。

家の築年と相場

古い家と普通の中古住宅は資産価値も価格も大きく違います。

築20年以上の家は資産価値はゼロとなるため、土地のみの売買となります。

価格が安くなるのはもちろんですが、その上古い家の場合は普通の中古住宅とは違って、解体費分がマイナスされることが普通です。

150万円から200万円は売却額に含めて、マイナスで計算することが正しい査定の方法です。

多くの人は買取の際に安くなると驚きますが、そのうちの200万円はプラスして考えるべきなのです。

 

持分買取業者に高額で買取してもらうには

共有持分の買取で、高く買い取ってもらうコツというのもあります。

できるだけ高額で買取ってもらう条件としては、下のような点を押さえておくと役立ちます。

  • 自分の持分を半分以上に増やす
  • 共有者全員の情報を正確に把握して業者に伝える
  • 共有持分の専門の会社に売る

 

持分が過半数以上

持分が2分の1を超える過半数以上、持分が増えれば増えるほど高い金額で売却しやすくなります。

また、共有不動産の活用において過半数以上の持分を持つと貸し出しも単独でできるそうです。

こちらもあらかじめ共有者に働きかけてみるのもよさそうです。

不動産の共有者の情報を知らせる

もう一つは、共有名義者の人数や持分を明確にしておくことで高額の買取につながります。

買取業者が共有名義者に転売する際に事前に持分や住所や氏名はもちろんのこと、性別や職業などの情報もわかっていると交渉しやすいといいます。

要は、共有名義者への売却や買取の交渉がやりやすい状況にしておき、それらの情報を整理して業者に伝えるのがいい方法だと思います。

できれば複数の業者の査定を

買取の価格は買取業者によっても違いがあります。

また、たいていの所有者は共有持分の売却は初めてですので1社だけの査定価格だと、提示された買取額が妥当なのかがわからず不安になると思います。

見積もりは複数社に依頼し、最も高額の金額を提示したところを選ぶのがおすすめです。

専門の買取の会社に持分を売る

共有持分の買取業者とはいっても、いろいろな会社があります。

どの職業もそうですが、売買の上手下手がありますし、買い取りますといっても、買取に不慣れな会社も存在します。

不慣れな会社に依頼をしてしまうと、コストがかかって買取額が低くなります。

そればかりか、提携している司法書士や土地家屋調査士、弁護士がいないと実際買取が進まなくなってしまうことがあります。

まさかと思われますが、私自身自分で司法書士を探したり、自分で表題登記をしたりと大変な経験をしました。

なので、共有持分の売却は、買取に手慣れていて実績のある、専門の会社に依頼することをおすすめします。

共有持分の買取業者のおすすめ

共有持分の会社と複数の査定を比較できるサービスについては、以下の2つがおすすめです。

該当地域からお選びください。

東京・埼玉・千葉・神奈川の持分売却

共有持分の買取の業者、最初は”いえカツLIFE”からです。

”いえカツLIFE”は会社名ではなくて、共有持分の査定の一括査定です。

いえカツLIFEの特徴は、問題あり物件もOK、空き家はもちろん、相続や離婚などの法律的な問題が絡む売却でも、対応するという心強い会社が揃っています。

また、1度の入力で複数社が対応、一番高く買ってくれるところを選ぶことができます。

東京だけでなく、埼玉、千葉、神奈川までが現在の対応エリアです。

関東地方以外、大阪や名古屋、福岡の大都市近辺以外は地価がぐっと下がってしまいます。いえカツLIFEはエリアを絞っているので高額の買取も可能です。

首都圏に特化した業者で最大6社比較で高く売れる可能性が高いため、東京都内の不動産の売却にご利用ください。

首都圏限定

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”共有持分買取プロ”は持分に特化

もう一つのおすすめが、共有持分他の問題あり物件、訳あり物件の専門の業者さんで、サービス名”共有持分買取プロ”、会社名はアルバリンクです。

※口コミを先に読むには

訳あり物件買取プロの評判と口コミ

アルバリンク直接の買取ということになるので、最短で買取金額がわかり、比較の必要もなくその金額にもとづいた交渉が可能です。

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