共有持分

共有持分の買取 相場相当の金額や高額での売買もあり

投稿日:2020年2月19日 更新日:

共有持分の買取の相場とは、どのくらいでしょうか。

共有持分とは不動産を複数の人で所有する場合の権利のことで、不動産の共有名義は相続や結婚で多くの人が普通に採択しています。

そのような共有状態を解消したくてもできない時に、持分売却及び業者の買取となるわけですが、その場合の相場がどのくらいになるのかをお伝えします。

共有持分の買取の相場

共有持分を売却したいが、その際の買取の金額のはどのくらいになるのか。共有持分の買取の”相場”について、あらかじめ知っておきたい。

お答え

共有持分を買い取る専門業者の多くはおおむね2分の1の価格、5割が相場という答え方をしています。

ただし、条件によってさらに高い価格での買取もあります。

実家の持分買取額も相場だった

私が実家を共有持分の自分の名義分2分の1を、東京都内の業者に売却しましたが、その際の価格は、ほぼ事前に自分で想定した金額でした。

そもそも地方は値段が下がっており、中古住宅が売れないという事態もあり得たので、現金化できたことがまずうれしかったですね。

以下にわかりやすく説明します。

この記事でわかることは

■ポイント

・持分の相場と価格が安くなる理由

・できるだけ高額で売却するコツと方法

・持分を買い取るおすすめの業者

 

共有持分の相場について

相続した土地を兄弟2人で相続し、登記をしたとするとそれは共有名義の土地となります。

その場合の、持分を金額に換算するとどのくらいでしょうか。2分の1なら半分と考えてもいいのでしょうか。

共有持分2分の1は売却時も1/2

あらためていうと、共有名義の場合、兄と弟がその土地に持つ権利の割合は、それぞれ「2分の1」です。

その割合を示す「2分の1」のことを「持ち分」と呼びます。

「兄Aの持ち分が2分の1、弟Bの持ち分が2分の1」というように表すものです。

登記の時の用紙にもそのように記されます。

兄弟が共有名義のまま売却をして利益を分割して受け取る場合、各人の取り分は2分の1です。

たとえば家が2000万円で売れた場合は、双方が1千万円ずつを受け取ることができます。

 

持分買取の相場は

それでは持分を各人が別々に売った場合はどうなるのでしょうか。

兄と弟で話が合わず、弟が自分の持分のみを売りたいと思ったら、その時の買取金額は業者は最大で約5割と説明しています。

単純に言って、家が2000万円で売れる地域の場合だと、その半分の持分が1千万円、さらにその5割ということになるので、買取額は500万円となるというのが目安です。

共有持分の買取の費用の内容

共有持分を買取と普通の買取と違うところはどこかというと、普通の売買よりも裁判その他の必要な費用が含まれるということです。

要するに、取り分としてはそれぞれ2分の1なのですが、売却の金額は全部がそのまま利益になるのではなくて、共有持分特有の「費用」が想定された金額になります。

たとえば、築40年以上の家なら、「解体費込み」といって、あらかじめ150~200万円を引いた値段で売却をすることがほとんどですが、それと同じことです。

共有物分割請求の裁判費用を想定

私の例でいうと、相続した家付土地の場合、私の共有持分を買い取った業者は、次に、共有する弟に土地家屋の持分を譲ってくれるように交渉します。

その際、スムーズに値段の折り合いがつけばいいですが、そうでない場合には、持分の半分を買い取った側の業者は、弁護士に依頼して共有物分割請求という裁判所を通した手続きをしなければなりません。

業者がすべての裁判費用を負担していては大赤字ですので、当然その分は想定されています。

登記も持分の数だけ複数回行う

また、通常の売買では登記は1回だけですが、共有者の数に応じて2分の1なら2回行わなければならないのでその費用も掛かります。

こちらは裁判と違って、不動産を売った場合には必要な登記に必ずかかる費用なのでいたしかたありません。

持分買取業者の手数料も2倍以上

また、通常なら土地の売買は1つの物件につき1人との間で契約をすればいいところを、共有者の数に応じて最低でも2回は行って1つの土地が手に入るということになるので、業者が時間を取って面談するなどの手間もかかります。

たとえば、私の場合は東京の業者が150km以上離れた北関東まで、一度は司法書士を連れて2回以上来ていますので、それらの費用も当然掛かります。

なので、買取の時にはその費用を見込んだ金額となり、いわゆる通常の売却の相場よりは低めの価格となるのが通例でした。

仮に相場より安くなったとしても、その場合は必要な費用を差し引いた金額となっているということです。

業者はいちいち内訳を説明しませんので、安くなっていると感じても、必要な経費が含まれているということになりそうです。

共有持分売却でかかる費用まとめ

再度まとめると

・登記費用が2回分で普通の倍かかる またその手間賃

・持分の残りがスムーズに買い取れない場合の裁判費用

共有持分の買取の際には、それらの費用が差し引かれた金額になるので、5割が相場と考えておくのが良いようです。

通常の不動産の相場相当の例もある

ただし、最近では「相場相当の金額で買い取る」としている会社も出てきています。

さらに近年では、共有物分割の裁判で相談に行った弁護士さんの話では、競売でもそれほど低価格にはならないと説明を受けましたので、競売でも持分買取でも以前のように買い叩かれるといった印象は少なくなっています。

土地の相場もチェックを

また、共有持分だけの金額ではなくて、物件のある土地の地価の確認も必要です。

そもそも、地価を越えて持分売却だけが不当に高くなるというようなことはあり得ません。

中古住宅が売れない地方の不動産価格は思ったより低い金額で取引されていることが通常です。

その地域の地価がいくらなのかということを先に把握しておくことが実は一番のチェックポイントとなります。

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持分を業者に高額で買取してもらうには

高額買取の条件としては、下のような点を押さえておくと役立ちます。

・自分の持分を半分以上に増やす

・共有者全員の情報を正確に把握して業者に伝える

・複数の業者の査定で一番高いところに売る

持分を過半数以上で高額に

持分が2分の1を超える過半数以上、持分が増えれば増えるほど高い金額で売却しやすくなります。

また、共有不動産の活用において過半数以上の持分を持つと貸し出しも単独でできるそうです。

こちらもあらかじめ共有者に働きかけてみるのもよさそうです。

共有者全員の情報を正確に把握

もう一つは、共有名義者の人数や持分を明確にしておくことで高額の買取につながります。

買取業者が共有名義者に転売する際に事前に持分や住所や氏名はもちろんのこと、性別や職業などの情報もわかっていると交渉しやすいといいます。

要は、共有名義者への売却や買取の交渉がやりやすい状況にしておき、それらの情報を整理して業者に伝えるのがいい方法だと思います。

複数の業者の査定で一番高いところに売る

買取の価格は買取業者によっても違いがあります。

また、たいていの所有者は共有持分の売却は初めてですので1社だけの査定価格だと、提示された買取額が妥当なのかがわからず、不安になると思います。

見積もりは複数社に依頼し、最も高額の金額を提示したところを選ぶのがおすすめです。

2社のうち高い方に依頼した私自身の例

私自身はネットの査定で出会った2社にそれぞれ金額を提示してもらいましたが、数百万円台の買取で数十万円も金額に開きがありました。
査定の際は、必ず複数社に依頼することの大切さをその時以来痛感しています。

相場より業者を選ぶのが高額になるコツ

つまり、相場を気にするのはもちろんですが、それ以上に実は業者によって買取の金額はまちまちなのです。

なので、何よりも売り手側としてできることは、間違いなく業者を選ぶことが共有持分であっても高額で売却する最良の方法なのです。

共有持分の買取業者のおすすめ

共有持分の会社については、以下の2つがおすすめです。

該当地域からお選びください。

 

東京・埼玉・千葉・神奈川の持分売却

共有持分の買取の業者。最初は”いえカツLIFE”からです。

いえカツLIFEの特徴は、問題あり物件もOK、空き家はもちろん、相続や離婚などの法律的な問題が絡む売却でも、対応するという心強い会社が揃っています。

また、1度の入力で複数社が対応、一番高く買ってくれるところを選ぶことができます。

東京だけでなく、埼玉、千葉、神奈川までが現在の対応エリアです。

関東地方以外、大阪や名古屋、福岡の大都市近辺以外は地価がぐっと下がってしまいます。いえカツLIFEはエリアを絞っているので高額の買取も可能です。

首都圏に特化した業者で最大6社比較で高く売れる可能性が高いため、東京都内の不動産の売却にご利用ください。

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”共有持分買取プロ”は持分に特化

もう一つのおすすめが、共有持分他の問題あり物件、訳あり物件の専門の業者さんで、サービス名”訳ありPRO”、会社名はアルバリンクです。

アルバリンク直接の買取ということになるので、最短で買取金額がわかり、比較の必要もなくその金額にもとづいた交渉が可能です。

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