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実家の売却の相場はどのくらい?

2022年5月27日

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これから空き家になったり、相続をするだろう実家がある場合は、売却するときの相場が気になりますよね。

実家空き家の相場をざっくりストレートにお知らせします。

実家を売るときの相場とは

実家を売ることになったが、家売却の相場はどのくらいになるのだろう。

できるだけ高く売るためにも、相場を知っておきたい。

お答え

家売却の相場はそれぞれの地域によって違いますが、相場を知るのは難しくありません。

土地の価格は決まっており、新聞が公示価格として毎年発表するものが目安となります。

その他にも不動産取引価格情報検索もおすすめです。

 

個別の物件の価格はネットの無料査定を使えばすぐわかります。

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不動産の相場とは何か

土地の”相場”というのは商品が取引されるその時の値段、つまり時価ということです。

土地を含めた不動産価格は上がったり下がったりするものですので、今がいくらくらいになっているのかは大変気になるところです。

地方の実家の相場

2022時点の実際の土地を含めた家の相場はどうなっているのかというと、単純に言いまして、公示地価は上がってはいるのですがこれは都市部など一部の話ですね。

地方で一般的には相場は、20年くらい前からは下がる一方となっています。

上がっているのは、リニア新幹線が通ったとか、近くで商業地の開発があったとか、地価を大きく変えるイベントがあった場所です。

空き家のあるような住宅地は地方では上がるということはまずありません。

下がっている実家の相場

私が実家を売った北関東の市をモデルに考えてみましょう。

実家があったのは北関東の人口20~30万人の中堅の地方都市で、私が30年前に家探しをした時には、ちょっと良い団地の家は土地込み5千万円くらいでした。

標準的な家なら4千万円くらいがピーク、安い家は4千万ぎりぎりの3千万円くらいに設定されていました。

今は同じエリアで新築の格安の建売住宅なら、2千万円台、どうかすると2千万円を切る価格で買えます。

要は新築の家は、日本経済の全盛期の半額くらいになっているということです。

空き家の価格が下がる理由

空き家の価格が値下がりしている、というより、値下がりさせなくては売れない理由は、人口減少で家の需要がないことに加えて、上記の通り新築の価格が安いことにかかわりがあります。

新築の家が2千万円で買えてしまうということになると、中古住宅の価格というのはいったいいくらほどになると思われますか。

たとえば、ある中古住宅の価格が1600万円だったとする。その隣に2千万円の家が新しく建っているとする。

誰でもがあと400万円を足して、新しい方を買った方がいいと思うことになります。

今中古住宅が売れないというのは、ひとつには新築が安すぎることが原因です。

中古住宅を早く確実に売りたいという場合は、それだけ価格を安くしなければなりませんが、実際には下げるのは難しいのです。

なので、相場よりも高めの価格で売りに出ている結果、売れないということになってしまうのは当然といえます。

築年別の家の相場

家の築年別の相場を簡単に表にまとめると下のようになります。

築年数価格
10年目まで5割
15年目まで2割
20年目ほぼ土地のみ

これを見ると築20年の家でも十分住めるのに、20年で家の価値がなくなってしまうのがわかりますね。

最初の10年目までが5割と急激に下がるように見えるのは、新築の家がプレミア価値による価格を含むからです。

プレミア価格とは簡単にいうと、元々の価値よりも新築の場合は数百万円は高い価格となると言われています。

これはすぐになくなりますので、立ててから1か月後であっても、新築ではなく中古住宅となるため、プレミア価格の数百マ円は亡くなってしまいます。

売る時には売主にとってはもったいないことですが、逆に築浅の家を買う時には最もお得な部分となります。

築年が40年の実家の相場

新築の家が2千万円で売れている地域なら、中古住宅はどのくらいで取引されているのでしょうか。

もちろんエリアにもよりますが、北関東の県庁所在地の郊外型住宅団地のうちの実家の例だと、築40年に近づく家なら900万円台~1100万円くらいまでの値付けができるということでした。

大きめの団地で土地が100坪近い場合の例です。

築40年だと1千万円の家を買ったとしても、どうしてもリフォームに費用がかかります。

リフォーム業者のリフォーム済み住宅が1600万円台くらいで売られているところです。

水回りと外壁塗装、内装などを自分でリフォームをする場合は、それよりももう少し費用はかかりますので、リフォーム代を入れて1600万円台を越してしまうとなると、家に特色があるなどどこかが差別化しうる家でないと、なかなか売れないことになるでしょう。

地方の古い家は売れにくい

数年前ではコロナの影響もあって最初は物件数も取引数も少なかったのですが、コロナが長引くにつれて事情が変わってきました。

コロナのリモートワークが追い風にもなり、物件の数は増えて新築中古とも取引数は増加しています。

それでも、築年数の古い中古住宅の価格が、今後上がるということはあり得ませんし、どんどん売れるようになるということもまず考えられません。

どうしても売れない時でも放置をせず、いろいろ工夫をして何とか売り抜けることがおすすめです。

低金利がまだ続いており、リモートワークで需要が増えているという点では、新築も中古住宅も一つの売り時といえます。

上記の価格はあくまで私の実家のモデルケースですので、お住まいの地域の相場に関しては、実際に対象となる家の査定をしてもらうのがいちばんです。

ネットですぐできますので、この記事を読んでいるよりも早いと思います。

査定でまずまずの価格かなと思ったら、売却を依頼してみてくださいね。

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