不動産一括査定をやってみた　業者からの返答は？【実家売却ブログ】

不動産一括査定をやってみたら不動産業者から返答が来ました。

実家を売却しようと相続から１０年間様々に試した一括査定ですが、最後は買取の一括査定で、査定依頼後わずが数日で売却が決まりました。

このブログ記事では、実家を売るにあたってさまざまな不動産一括査定をやってみた時の体験談を記します。

売却の一括査定サイト一覧とおすすめは！

不動産の一括査定サイトおすすめ１位はダントツでここ！

買取の一括査定はこちら

不動産買取の一括査定のおすすめサイト５つ

不動産一括査定とは

一括査定,仕組み

不動産の一括査定とはインターネットを用いて不動産売却につなげる新しいサービスの名称です。

売りたい不動産の査定を依頼すると、売却に利用できる不動産会社名がわかる他、不動産会社を自由に選ぶことができます。

▼日本最大級の一括査定は▼

■LIFULL HOME'S（ライフルホームズ）

特徴	・日本最大級の一括査定・3900社以上の不動産会社と提携・対応可能な不動産の種類が多い
対応物件	マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル、工場、倉庫
対応エリア	全国
紹介会社数	最大10社（仲介・買取）
運営会社	LIFULL(東証プライム）
＞＞LIFULHOMESの詳細記事はこちら
無料査定へ

一括査定で不動産の価格がわかる

仲介の売却が目的なら「いくらで売れる」、買取の価格の査定を依頼の場合は「いくらで買い取る」と査定金額がそれぞれ返答が来ます。

返答は不動産会社によって、または依頼によっても違いますが、早く知りたい時は概算価格は電話でもわかりますが、郵送で依頼すれば文書で送ってもらうことができます。

価格を元に不動産会社を選ぶ

不動産,一括査定,比較

この査定の金額を元に不動産会社を選ぶこととなります。

不動産の一括査定の査定依頼は、フォーム画面から一度の入力で６社から１０社までの依頼が可能で、一度に複数の会社の見積もりを受け取れます。

その中の一番高い値段、または好みの業者を選んだ上で最終的に売却を依頼することができます。

不動産一括査定は怖い・あやしいことはない

ストレス

比較とスピードが一括査定の一番大きなポイントでありメリットですが、一括査定はいったいどのような仕組みになっているのでしょうか。

ここからは実際に一括査定を利用した体験をお知らせしますが、先に結論を言ってしまうと、一括査定やあやしかったり怖かったりすることは一切ありません。

というのは、一括査定は機械やAIが行うわけではなく、最終的に売却を請け負うのは、地元の不動産店を含めた各一括査定に登録する不動産会社です。

不動産会社を選んだあとは、通常の不動産取引と変わらないのですが、そこまでの不動産会社選びに最大限の力を発揮してくれるのが、一括査定なのです。

不動産一括査定をやってみたきっかけ

査定,家,売却

私が不動産一括査定をやってみたきっかけは、相続した実家空き家の売却です。

今では不動産店に行くことはすっかり時代遅れとなり、不動産一括査定を含めインターネットのアプリを利用するのが当たり前となりましたが、当時はまだ新しいものだったのですね。

私はかなり以前からパソコンを家で使っていたので、その点でも大変ラッキーでした。

今からでは実家のあった地域は、空き家は当時以上に売れなくなっていたからです。

不動産一括査定をやってみた目的

私が最初に一括査定を利用した時の目的としては

自分で不動産屋に行かなくてもいい
いちばん良い不動産店を知りたい
実家をとにかく高く売りたい

の３つがいちばん大きかったです。

不動産屋を実際に何か所か回ったこともありますが、それも一日に２か所以上は無理で大変篇だったからです。

いずれも一括査定なら、これらのメリットが十分に生かせます。

不動産一括査定で利用したサイトサービス

私が実家の売却に利用したのは下のような査定です。

１０年の間には他にもいろいろな査定を試しましたが、ここでは全国対応の代表的な３つのサービスをお知らせします。

LIFULL HOME’S（ライフルホームズ）
・国内最大級の一括査定
・最大10社比較

イエウール
・全国対応
・知名度が高い・最大６社比較

リビンマッチ
・全国対応・地方に強い
・仲介と買取・賃貸価格の同時査定可

このうち、いちばん規模の大きな一括査定は、登録会社がダントツに多いライフルホームズ。

それに次ぐ知名度の高いところが、イエウール　リビンマッチ　の両方です。

不動産一括査定の利用の流れ

ここからは利用の流れを記しますが、最初に必要なのは、売りたい不動産の情報の把握です。

一括査定で売却した不動産概要

私が売却した実家の概要を記しておきます。

これらの情報の一部は、最初の査定依頼の時に必要になります。

物件の種類	注文住宅の一戸建て
所在地	関東地方
所有者	父
売却年	2012年
築年数	築40年
坪数	約37坪
リフォーム歴	なし
その他	私道持分なし　表題登記・相続登記とも未登記

不動産の情報を入力

これらの情報を上記の一括査定に入力します。

ライフルホームズなら、最初の画面で売りたい不動産のある地名をプルダウンで選択した後下のような入力画面となります。

情報はおおよそでかまいませんが、この辺りは自動で進むので何らかの数値を入れる必要がありますね。

詳しくは後で不動産会社が調べてくれます。

フォームに入力後は自動的に進むので特に面倒なことはありません。

住所から割り出した不動産会社がいくつか表示されますので、選択の上進みます。

情報を送信すると不動産会社から連絡があります。

一括査定の流れ

入力後の依頼の流れは下のようになります。

不動産の情報を入力する
不動産会社を複数選択して送信
概算で査定の価格を通知
不動産会社から連絡がある

一括査定の不動産会社から返事が来た

うちの場合はすぐに不動産会社から返事が来たのですが、残念なことに売却の査定ではどの不動産会社からも申し出がありませんでした。

フォームに連絡後ワクワクして待っていましたが、この一括査定を運営する会社から数日後に断りの返答が来ました。

内容は次のようなものでした。

・不動産会社や業者からの希望がなかった

考えられる要因としては

・家屋の登記がされていないので、対象がいわゆる底地となる
・空き家率が高い売れない地域である

おおむねそのような内容でした。

ここには簡単に箇条書きで書いていますが、実際はもっと丁寧な説明でした。

そこで今度はあらためて、実家の条件に合致した不動産買取を含む買取の一括査定を選んでやり直すことになりました。

不動産買取の一括査定に依頼

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今度選んだ一括査定は、仲介での売却だけでなkう、業者買取をする買取の一括査定の両方を含むものでした。

買取の一括査定というのは、家を不動産会社が一般の購入希望者に売り出すのではなくて、一般には売れにくい不動産を複数の買取業者に査定してもらい、各業者がいくらで買取をするかの価格を提示してくれるというものです。

実家は共有名義の不動産だったので、次の一括査定では共有持分の専門の会社の含まれるところで査定を受けることにしました。

これを一括査定と、各社へ直接の査定と併用してみたのです。

関連記事：
空き家の買取業者ランキング　高く買い取る大手有名５社

不動産買取の一括査定一覧

買取の一括査定は下のようなところです。

LIFULL HOME’S（ライフルホームズ）
・買取と仲介の同時に査定可能
・日本最大級・最大10社比較

リビンマッチ
・仲介と買取・賃貸価格の同時査定可
・地方に強い・最大６社比較

いえカツLIFE
・首都圏の高額買取
・訳あり物件の査定あり
・仲介と買取・リースバックの同時査定可

買

ライフルホームズと　リビンマッチ　は、仲介での売却と買取の両方が査定できます。

いえカツLIFEは、今のところ首都圏のみですが、こちらも売却と買取の両方と、さらに訳あり物件の査定ができます。

地方の売れにくい家は、買取と仲介の両方が一度に受けられる、上記の３つがおすすめです。

不動産会社が実家の訪問査定へ

実家の買取の依頼をしたのは上記のようなところで、一括査定を通じて買取先を探しました。

フォームに実家の住所を入力して送信後すぐに、２つの会社が返答をくれました。

直接電話で話したところ、２社ともすぐに現地を見たいとのことでした。

後からスケジュール調整をするのかなと思ったら、なんと２社とも私の立ち合いなしでそのまま家を外から見に行ってくれました。

後から家の鍵を郵送で渡しましたが、最初の査定では見るのは家の外側だけ、あとは、登記の状態や土地の面積、築年数の確認等で中に入らなくても十分とのことでした。

中古住宅の査定価格

事故物件,家

とうのは、家というのは、築年２０年を過ぎると価値は０円なのだそうです。

実家は築４０年なので最初からその計算なので、中を見たからと言って価格が上がるわけではないからのようです。

※詳しくは下の記事に

家の売却の築年数ごとの相場一覧

訪問査定の２日後に売却に成功

とにかく、そのような手順で話が進み、査定を依頼した２日後に不動産会社から連絡が入り、どちらも買い取ると言ってくれたのです。

査定金額は数十万円の差があったため、そのうちの買取価格の高い方に買取をお願いすることとなりました。

地元の不動産店を含めて、１０年間売却先を探した実家がとうとう売れることになった喜びは忘れられません。

▼電話不要！メールの査定▼

空き家買取の専門業者、アルバリンク社の空き家買取隊の査定のいいところは、１日でスピード査定ができるところ。

そして、フォームに家の条件を書いて送る際に電話番号は記入不要なところです。

メールで査定金額の返答がもらえるため、電話応対の気遣いがいりません。

アルバリンク,買取,査定,フォーム

買取価格のお知らせはメールで翌日までに知らせてもらえます。

これなら金額だけを知りたい場合でも気兼ねなく依頼できますので、下のフォームから送ってみてください。

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不動産売却の一括査定で売却できた理由

実家は問題あり物件だったので、最後に売却に至るまでに断られた会社もたくさんあります。

地元の不動産店にはすべて断られてしまいましたが、最終的に適合する会社が２社も見つかったのは、インターネットで対応する全国の会社につながろうとしたためだと思います。

一括査定で見つかる不動産業者の特徴

しかも、実家のあったのは東北よりの北関東の県、そこを査定で見に来てくれたのは２社ともが東京都内の会社でした。

なんと距離にして２００キロ、３県離れた東京の業者が２社も買取に同意してくれたのです。

一括査定に登録している会社はいずれもインターネットで売主とつながろうとしているので、地域を限定している町の不動産とは違い、エリアを広くとっている業者もかなりいます。

売れない空き家にも有効

なお、実家のあったのは空き家率が１８％を超える地域で、全国でも最悪レベルの空き家の売れない地域でした。

地方の空き家で売れなくて困っている人ほど、こういう業者に出会うことが売却を成功させます。

それには一括査定を活用することは売却に大変有効だと思います。

問題あり物件でも現金化ができる

また元々問題あり物件なので低価格での売却となったものの、地元の不動産店全部に断られたものが、ネットの一括査定を利用することで、買い取りたいという業者見つけることができました。

１０年間悩み続けた空き家と相続の問題が一気に解決をしたのは、一括査定を利用したためです。

そうでなければ、今でも固定資産税を払って草取りと換気に通っていたと思うのです。

不動産一括査定のメリット

ここからは実際に利用してた体験から感じた一括査定のメリットを記しておきます。

不動産会社を探さなくてもよい
口頭で説明しなくていいので依頼がしやすい
不動産会社の対応が早い

一括査定だと不動産会社が簡単に見つかる

不動産の業者はネットの一括査定なら、一度にいくつでも見つかりますので難しくはありません。

実家の場合、一括査定はフォームに書き込むだけで口頭の説明はいざ依頼をするまではいりません。

一括査定だと依頼がしやすい

そもそも、私はいくらか人見知りなところがあり、見知らぬ不動産会社の店舗に一人で行くのは不安があります。

インターネットで必要事項を書くだけなら負担はやや少なくなります。

また査定は希望すれば郵送やメールで受け取ることもできます。

ネットの一括査定は私にとっては、敷居の低い心理的な抵抗の少なく済むものであったのです。

不動産業者の対応が早い

ネットのフォームに書き込む不動産サイトというのは、大手から個人の会社まであります。

一つの会社に書き込んだ場合は返答が来ないところもありますが、大手の場合はきちんと返事が来ます。

また、一括査定の場合はもちろん、これは業者が自らお金を払って登録をしているところですのでいつでも申し込みを待って待機をしています。

なので、よほど売れない地域以外は返事が来ないということはまずありません。

依頼した会社のうちの一つは、その日のうちに自宅に電話が来たので、対応の早さにびっくりしたものです。

なお、買取の場合はそもそも電話応対がしたくない方は、フォームの入力で申し込みができ、電話番号の入力が不要、結果はメールで通知してくれるというところがありますので、そちらの買取査定がおすすめです。

▼メールで空き家の価格査定▼

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不動産一括査定の仕組みとは

私が実家の査定を受けた一括査定にはセンチュリー２１系の一括査定がありました。

大手の一つですが、どのようなやりかたになるのかということを、電話をくれたそこの社員の方が直接に説明してくれました。

売りたい人、つまり私がフォームに私が空き家と土地の条件を書いて送る。
その会社で空き家と土地の情報を専門業種向けのサイトに掲載する。
登録している会社がそれを閲覧する。
希望があればその会社が買い取りを申し出る。
運営している会社はそれをまた仲介して私に連絡する。

専門業種向けのサイトというのは、たとえて言えば、ヤフーオークションとかメルカリのような一覧を業者が見ているということのようです。

その専門サイトで、物件情報を見て、自社で買い取りたいという場合に名乗りを上げてくれるようになっているという説明でした。

たぶん地元かそれに近いところが多いでしょう。そのような順序と方法でした。

いわゆる、ネットに「買取します」とHPを出しているところが直接買い取るのではなしに、運営元を通じて業者に知らせるようになっているという説明でした。

複数の会社の査定額が比較できる

問題あり物件でしかも共有持分の売却なので、買取額は安くなるのは仕方ありません。

しかし、それだけに数十万円と言えども大きな差だと思われました。

これがもし、一つの会社だけに依頼をしていたとしたら、数十万円は受け取れずに損をしていたということになります。

複数の会社に査定を依頼することは極めて大切なことです。

対応がスピーディー

一括査定は、対応がたいへんスピーディーです。

というのも、業者側も他の会社と比較されていることが前提なので、さっさと動いてくれるし、要はサービスが良いというメリットがあります。

実家の場合は特に、買取であったため、成約までが早く金額の比較もスムーズでした。

買取の価格査定は大切

もしこれが仲介であったなら不動産業者の方は高い値付けをしてくれても、実際買いたいという人との交渉になるため、金額は正確にはわかりません。

しかし、買取の場合は業者が言ったその数字で売却額がきまるので、価格査定はたいへん大切です。

仲介でももちろんですが、特に買取の場合は、必ず複数社に査定を依頼することが大切です。

一括査定ならそれがまたく面倒なことなく行えます。

不動産一括査定のメリットまとめ

私の体験した一括査定のメリットをあらためてまとめると

複数社の比較がかんたんにでき、査定額の高い方に売れる
地方の空き家や問題あり物件でも売れる
他の不動産店に断られた物件でも業者が見つかる
遠方の不動産会社も含まれるので成約率が高い

簡単に書いていますが、それまで実家は地元の不動産店や他の買取業者を含めて何度も断られてきました。

１０年間の間に扱いを断られた不動産会社の数は電話だけも含めるとゆうに２桁に及びます。

もし、インターネットの査定を利用していなかったら、実家は絶対に売れなかったと思います。

特に売れにく地方の空き家や問題あり物件の買取は、ネットを利用しての売却を試してみてください。

私のように１０年悩んだ実家であっても、査定を依頼すれば数日で返答が来ます。

お好みの条件で売れる不動産業者を選べます。

一括査定サイトへは下から移動できます。

首都圏におすすめの一括査定

■ズバット不動産売却

特徴	・顧客満足度No.1 ・不動産高額売却No.1 ・最大６社比較
対応物件	マンション・戸建・土地・マンション一棟・アパート・ビル一棟
対応エリア	首都圏中心
紹介会社数	最大6社（仲介）
運営会社	株式会社ウェブクルー
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■いえカツLIFE

特徴	・仲介と買取の両方・首都圏の高額買取・訳あり物件も対応・弁護士の無料相談あり
対応物件	マンション・戸建。土地・再建築不可・底地・アパート・共有持分
対応エリア	東京・神奈川・埼玉・千葉
紹介会社数	最大6社（仲介・買取・リースバック）
運営会社	サムライアドウェイズ
＞＞いえカツLIFEの詳細記事はこちら
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