カチタスへ夫が実家の買取を依頼、その売却が完了しました。夫も所有者の親も売却が済んで一安心しています。
カチタスへの家土地の売却の様子をお知らせします。
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カチタスへ夫が実家の買取を依頼
カチタスへ買取依頼の最初の電話をしたのは、昨年の年末のことでした。
売却が完了したのは、次の都市の6月、およそ半年はかかったことになりますが、これはカチタスのせいではありません。
私たちは新しく購入した中古住宅のリフォームをしており、それが正味1か月半もかかったので、その分、売買契約が遅れたのです。
逆に言うと、上記の条件でそのような便宜を図ってもらって売却が可能であったのは、大変に助かりました。
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カチタスの内見から半年後に売却
カチタスには、最初に、住み替え後に売却をするということを話しており、担当者も、「ではその頃連絡をします」ということで、待ってくれていました。
なお、その時に買取の価格は先に提示されていましたが、620万円という価格であり、その金額は、「もう変わりません」という話でした。
そして、実際、半年後の買取の際も、家の所有者である母は、その最初の提示した金額を買い取りの代金として受け取りました。
引き渡し時期は、こちらが自由に設定でき、金額も最初の通りに受け取れたということは、大変ありがたい事でした。
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カチタスへの売却の手順
カチタスへの売却は、下のような手順で行っています。
- カチタスに最初の問い合わせの電話
- カチタスがストリートビュー他で確認
- カチタスから内見したいという連絡
- カチタスの担当者が来訪・同日シロアリ検査
- カチタスから返答の電話・買取額の提示
- 売却決定の連絡
- 書類(評価証明書・住民票・権利書など)集め
- 書類をカメラで撮影後メールでカチタスに提示
- 意思疎通が取れるかの確認
- カチタスの事務所に行って売買契約(※コロナでなければ銀行)
- 売却完了
カチタスとの売買契約
カチタスとの家の売買契約の様子をお知らせします。
売買契約とは、売却の手続きのことで、書類に署名、捺印をして、家の売却代金を受け取る、売却の最後の手続きのことです。
普段なら、銀行で行うのが普通のようですが、今は、新型コロナの影響で、カチタスの事務所で行うということになりました。
そこで、夫が、家の所有者である、母を連れて、カチタスの最寄りの事務所に伺いました。
事務所は、市内にあるカチタスの事務所で、距離的には、車で10分くらいです。
司法書士と委任契約
事務所に行ってまずしたことは、司法書士の方と委任契約。
これは、司法書士が移転登記をする、その手続きの委任です。
今回の司法書士さんは、たまたまた、実家の近くに看板が出ているよく知っている事務所の司法書士さんでしたので、何となく安心でした。
売買契約書に署名
次は、カチタスに売却をするという書類に、サイン。これは所有者である、母が行いました。
署名に関しては、母が高齢なので、事前に意思疎通が取れるか、また実際署名というアクションが可能かどうかは、カチタスより問い合わせにて確認しています。
たとえば、意思疎通が取れても、手が不自由であるなどの場合は、署名に支障が生じるためだと思われます。
署名が済むと、カチタスの担当者がカチタス本社のと司法書士が、カチタス本社に電話をします。
本社に電話で入金の依頼
そこで司法書士に電話おかわり、司法書士の先生が登記に必要な書類に問題が無いことを確認、それを本社に告げます。
そこでまた電話が担当者に代わり、担当者は口座の確認をして「入金をお願いします」と告げました。
これで、あとはに入金を確認するだけとなります。
カチタスの最寄りの銀行に移動
そのあと一同は銀行に移動、車で3分くらいの最寄りの銀行でした。
そこで、通帳の記帳をして、カチタスの本社から入金があったことを確認。
その時点で、家の鍵、複数をすべて渡し、物件の引き渡しとなります。
以上で、売買契約及び、家の売却がすべて完了です。
実際、登記は、法務局で登記が完了するまでに数週間はかかるので、記載が行われるのは、その後のこととなりますが、これについては、特に確認は不要だと思われます。
カチタスとの売買契約は以上です。
家の売却にかかった時間と費用
売買契約の所要時間は、移動の時間を除いて全部で30分くらいでした。
売買契約に関して、かかった費用は、収入印紙代数千円のみでした。
司法書士の代金等は、カチタスが持ちますし、移転登記費用も買った方が払うことになります。
母は、特に健康上支障はありませんがやはり高齢であり、連れて行ってあげなければならないので、事務所や銀行、すべて近くのところで済ませることができて、たいへんに助かりました。
カチタスの担当者と会ったのは、内見の時と、売買契約の時の2回のみで、あとはすべて電話連絡のみで、書類をそろえるのは、それなりにたいへんでしたが、それ以外に面倒なことはありませんでした。
これは不動産の買取では他の会社であっても同様で、私が実家を売却した際には、共有持分の売却で金額が安かったこともあって、不動産会社の担当者と司法書士が自宅まで来てくれて、現金は手渡しでしたので、こちらも問題なく行えています。
※カチタスの買取の価格は意外に安くありません。その理由については下の記事をどうぞ
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高齢親の売却に買取はおすすめ
家の業者買取のメリットは、とにかくスピーディーだということで、いちばんは、やはり高齢の母が元気な時に家が売れたことです。
うちの場合は、父が亡くなっており、その相続人に兄もいるので、兄の捺印と書類が必要でしたが、母が存命のおかげもあって、親族間のトラブルもまったくなく売却が完了しました。
高く売却することももちろん大切ですが、心労がないこと、もめごとにならないことも、相続予定の家の売却の場合はたいへん大切です。
うちの場合は、住み替えでもあり、空き家の管理の苦労もまったく経験せずに済んだのも良い点でした。
業者買取はカチタスの人も言うように、通常の売却よりは金額的には安くなりますが、空き家を放置する方が管理費用の他やがては解体費用も掛かるため、大きなデメリットがあります。
それを防ぐためには早めの売却が必要です。
カチタスへの査定の依頼の仕方
カチタスは中でも空き家買取再販の最大手です。
仲介で売れない空き家や、早く売りたい空き家は、カチタスの買取はたいへんおすすめです。
カチタスへの査定依頼は、以下の不動産の無料一括査定で行えます。
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