カチタスの家に売れ残りがあったら、値引きをしてもらって安く買えるかもしれません。
しかし実際に、カチタスの家に売れ残りはあるのでしょうか。あるとしたら、安く買えることがあるのでしょうか。
カチタスの家に売れ残りや値引きがあるのかについてお知らせします。
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カチタスの家に売れ残りはある?
お答え
カチタスの家に売れ残りがあるのかどうかは、個々の物件によって違うため一概には言えません。
知る限り、カチタスの家が売れ残るということは可能性として大変低いです。
答えの根拠
夫の実家と私の実家は両方ともカチタスに査定を受けた経験があります。そのうち1軒は買取を断られ、もう1軒はカチタスとは別な全国区の買取の最大手で売却することができました。
夫と私の両方に実家がそれぞれ2軒ずつあったため、通算20年以上を実家の相続と売却、買取に費やしてきたので、実家と空き家の売却にいつのまにか詳しくなりました。
カチタスについて
カチタスはリフォーム買取再販の最大手。
家に「価値」を「足す」とのネーミングから社名を「カチタス」に変更。
現在では買取再販のトップとして売り上げをどんどん伸ばしています。
カチタスにリフォームされた実家
夫の実家はカチタスに買い取ってもらいました。
その後カチタスがリフォームをして売り出したので、夫はインターネットに掲載された実家のアフターを不動産サイトでウォッチ。
掲載されて数週間たたないうちに実家はなくなり、売却済みとなっていました。
ちなみに夫の実家は、築40年の古家で特に魅力的な家というわけではありません。
カーポートも縦列駐車できっちり2台しか入れられず、出し入れもしにくい形状でしたが、それでもあっという間という感じでしたね。
カチタスの家に売れ残りはあるのか
同じ団地の家は、実家を売りに出す以前から5年以上不動産サイトでどのように売りに出されるのか、どのくらいの価格で売りに出しているのかをずっと見ていました。
カチタスの家も間を置かず売りに出ていましたが、まず売れ残ったというのを見たことがありません。
もちろん個々の物件によって違いますので、今後絶対に売れ残りがないとは言えませんが、ほぼ売れ残りはないと思われます。
なので、カチタスの家が値引きして売りに出るということは、私としてはほとんど期待できません。
カチタスの家に売れ残りがない理由
カチタスの家に売れ残りがない理由としては下のようなことが考えられます。
- 価格が初めから安いので売れる
- 徹底した市場調査が行われている
- 資金が豊富なので販売期間が長引いても支障がない
価格が安い
カチタスの家がなぜ売れているのかというと、第一に価格が安いためです。
カチタスが販売する中古物件は土地・建物で平均1552万円です。
地方における新築物件の平均的な価格のおよそ半分とされています。
また、パワービルダーのローコスト住宅もこれに迫る低価格ですが、それよりもさらに安くなるように設定がされています。
カチタスは「完璧なリフォームはしない」
またカチタスの姿勢として工事を必要最低限にして、「完璧なリフォームはしない」という点があります。
完璧に改装すると価格が高くなるため、売れなくなるので、リフォームを加減するのです。
つまり、カチタスはリフォームをしたからこの価格になって売り出すのではなくて、最初からこの地域で買われる価格を決めて、それに合わせてリフォームの程度を決めていきます。
なので、最終的な販売価格は横並びで、いつも安いため売れるようになっているのです。
徹底した市場調査が行われている
また、買取の前には、家の査定や検査はもちろんですが、その地域でいくらで新築が売りに出ているのか、中古住宅の売れ行きはどうかももちろん徹底して調査をします。
上記の徹底した低価格路線でどこまでなら売れない、どこまでなら売れるということが、きちんと把握済みなのです。
どんな家は売れないか、どんな家なら買取できないかも最初から分かっているため、売れないところに家を売り出したりはしないのです。
資金が豊富なので売れるまで待てる
カチタスのようなリフォーム再販会社は、リフォーム時に必要な部材を仕入れますが、1軒分は数百万円単位となると思います。
資金力がない会社だと、売れない間に仕入れた建材の代金を支払わなくてはならない。
支払いができないと差し支えるので、価格を下げても早く売ろうということで、同じような物件をたくさん抱えていると多くの会社は価格を下げます。
売れるまで待てるカチタス
しかし、カチタスの場合は一つがやや遅れても他の家が売れていきますので、資金に困ることはありません。
大きな会社は慌てて値下げをする必要がないのです。
マンションなら、住友不動産がマンション販売でまず絶対に値下げをしないという「住不スタイル」というのが有名です。
カチタスも中古戸建て販売の最大手ですので、よほど売れないという場合でなければ値下げはしないと思います。
逆に言えば値下げをする場合でも、お気に入りにs知恵ウォッチしている人は常時いるため、幅の低い値下げでも売れるでしょう。
カチタスにリフォームしてもらった実家のその後
しかし、リフォーム後にさらにすぐに売りに出た実家のようなケースもあります。
夫の実家は2年半前にカチタスの査定を受けて買い取ってもらいました。
その後カチタスがリフォームして、数カ月で売りに出て、誰かがすぐに買ったのは既に言いましたね。
ところが、その後しばらくすると、その家がなんとまったく新しい、つまり新築の家に建て替えられていたのです。
画像を見る限り、やや高級そうな注文住宅です。
カチタスから買った人が売った
あまりにも短期の建て替えですので、カチタスから実家を買った人が1年ぐらいですぐに建て替えるとは考えられません。
というのは、団地内には、土地だけで売りに出ているところも他にもたくさんあるからです。
ということは、カチタスからリフォーム済みの家を最初に買った人が、都合ですぐに売り出したという可能性が高いです。
どういう理由かはわかりませんが、住宅を購入してすぐに売るという場合はやはり資金難であったことが考えられます。
というと、通常の売却でなく、売り急いで安く売った可能性も高いです。
ちなみにこのような場合は、実家は築40年ですので、売却時は、いくらリフォームがされていようが、ほぼ土地のみの価格で売買されるのが普通です。
カチタスのリフォーム後ですので、売主の方は、解体費負担で更地渡しというのは考えないと思いますので、土地のみの価格で売ったものを新しく買った人が解体、新築の家を建てたということになるでしょう。
カチタスのリフォーム済みの家がお得に買えた?
つまり、カチタスの家を買った人が資金難で売り急いだ場合は、カチタスがリフォーム後の家を売りに出すよりも、土地の価格に近いかなり安い値段で売却されたと思うのです。
もし、土地のみの価格であれば1千万円以下になるので、家をそのまま使うということになれば、かなりお得だということになります。
仮に、1300万円位だったとしても、それでもカチタスのリフォーム済み住宅としては安いことになるでしょう。
もちろんカチタスの家がすべてこうなるわけではありませんが、カチタスでリフォーム後の住宅であっても、売りに出されるということはもちろんあります。
所有者がローンが苦しければもちろん、転勤や引っ越しのようなことも必ずあります。
その場合、再度売りに出すという時には、カチタスが売りに出す価格よりも、ずっと安くなります。
カチタスのリフォームだとお風呂やキッチンは全部入れ替えますので、その部分は新築と同じですが、逆に言うと、カチタスだから平均15000万円で売りに出せるのであって、これがリフォーム前の築40年の家の場合は、土地のみでその半分かそれ以下になると思います。
そうなると、カチタスが売れ残りを値引きするよりもずっと安いです。
それ以外の補修はすべてカチタスが行っていますので、同じような条件の空き家を買うよりも、ずっと安心なことになりますね。
カチタスの売れ残りと値引きのまとめ
カチタスの家が売れ残るということは、あまり考えられません。
値引きがあったとしても、競争が多いため、その時点ですぐに売れてしまいますので、そのくらいなら条件の良い家は多少無理をしても手に入れた方がいいと思います。
カチタスのリフォーム済み住宅含め、リフォーム済みの家は再販時にはかなりお得に買える可能性が高いです。
説明した通り、リフォーム後すぐに売り出すよりも、さらに価格が下がるのが決まっているためです。
このようなお得な家を探すためには、住宅サイトをしっかり時間をかけてウォッチして個々の物件をチェックしてみてください。
上手な買い物ができるように、情報を選んでいきましょう。
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