古い家付の土地を売却したい時に家を解体するべきかどうかは悩みどころです。
解体をしなくてもそのままでも売れますが、更地にして売った方が良い場合もありますが、買取を依頼するなら解体をせずに売却をするのがおすすめです。
この記事では古家の買取業者と、古家付き土地の売却ポイントをお知らせします。土地の買取を検討している方は、ぜひご参考にしてみてください。
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古家付き土地の買取業者
大相続時代に入ると言われている今では、空き家や中古住宅がなかなか売れない場合は買取で売却をされるのが普通になりつつあります。
建物が残っていてもそのままで売却ができますし、家が古家や空き家、築古物件でも買い取り対象となります。
その他、再建築不可物件や、狭小地、借地や底地などの特殊な土地であっても十分売却ができますので、あきらめずに買取業者の査定を受けてみてください。
ワケガイ 買取評価No.1
ワケガイ 訳あり物件No.1! | ||||
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● 買取価格満足度No.1 ● 即日スピード査定・即日現金化 ● 買取率100%・全国対応 |
会社名 | 株式会社ネクスウィル |
本社所在地 | 東京都港区東新橋2丁目11−4 Mayapada Shiodome Plaza 3階 |
ワケガイは株式会社ネクスウィルが運営する訳あり物件全般の買取サービスです。
訳あり物件の買取では、東京本社の他、大阪と名古屋に支店を置いて全国対応規模、年間6,000件の相談件数は買取業者トップクラスです。
また、訳あり物件の中でも買取の難易度の高い共有名義の共有持分の買取では最大手であり、難しい物件でも買取のスキルが高く、対外的な評価も高く信頼できる買取サービスとなっているのが特徴です。
買取する土地
ワケガイで買取する土地は古家付き土地、住宅地、再建築不可物件 底地・借地 共有名義の土地など。
共有名義の土地の共有持分は、ワケガイは業界最大手ですのでいちばんにおすすめできます。
その他、再建築不可物件、底地、借地権の買取も行っています。
人が住める土地と住宅地であれば100%の買取です。
買取できない土地
ワケガイの場合、墓地などの特殊な土地は取り扱っていません。また山林などの住宅地でない土地、人が住みにくい土地、賃貸需要がないエリアに関しては買取の例外となります。
これらの買取できない土地の場合、ワケガイでは有料の引き取りを行った事例があります。
買取できるかどうかわからない土地であっても、一度問い合わせて見るのがいいでしょう。
買取の特徴
- 訳あり物件・共有持分の業界最大手
- 最短3日で買取・即日現金化可能
- 即日スピード無料査定
- 100%買取(例外あり)
- 費用0円・手数料なし
ワケガイは対外的な評価も高く、訳あり物件の買取の3つの部門でいずれもNo.1を獲得しています。
特に不動産買取価格の満足度No.1は、買取価格が高いことを示しており、見逃せないところです。
リモート対応可能!
ワケガイの買取は、査定から契約まですべてやLINEなどオンライン対応が可能、現地へ行ったり会社事務所に出向かなくても、電子契約のリモートで売却終了までを行える体制が整っています。
口コミ
「対応が早く、買取金額も他社を圧倒していた」
「実家が空き家になり、どんな家でも買い取りするという話をネットで見つけてとりあえず2社に見積もりを依頼。ワケガイはもう一社の4倍で買取してくれた。片付けや登記も同時に依頼ができてよかった」
「相続予定だった実家を迅速(問合せしたその日)に査定、相続関係も含めてサポートしていただき安心して手放す事ができた」
ワケガイの査定は全国対応で即日スピード査定対応、無料で査定と買取金額を提示、買取に至らなかった場合も費用は一切発生しないので安心して依頼してください。
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※詳細と口コミはこちらから
ワケガイの口コミと評判
アルバリンク社 メール12時間査定
空き家買取隊 | ||||
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● 空き家・訳あり物件買取 ● 最短3日で現金化 ● 電話不要・メール12時間査定 |
社名 | (株)AlbaLink |
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本社 | 東京都江東区木場二丁目17番16号 BESIDE KIBA 3階 |
エリア | 大阪・名古屋他全国15支店で全国対応 |
空き家買取隊はアルバリンク社が運営する訳あり物件の買取サービスで、年間の問い合わせ数が6,700件を超す人気の高い不動産買取です。
アルバリンクは買取の会社としては稀な東京プロマーケットにも上場、信頼度の高い会社です。
また、訳あり物件を賃貸物件として活用できる1千人規模の投資家会員がいるため、土地も積極的に高額で買取します。
買取する土地の種類
古家付き土地、住宅地、再建築不可物件 底地・借地 共有名義の土地
買取できない土地の場合、アルバリンクでは農地や山林などを含めて有料の引き取りを行った事例があります。
買取できない土地
アルバリンクでは買取できない土地というのはあまり聞いたことがありません。
メール12時間査定で、フォームに入力するだけで電話不要で査定が依頼できますから、まずは依頼してみるのがいいでしょう。売りたい土地の住所を入力するだけでメールで返答が来ます。
買取の特徴
- 空き家事業運営のため高額買取
- 最短3日で現金化可能
- 豊富な実績・専門会社で安心
口コミ
「査定から契約まで1週間で対応いただきとても助かりました。仲介では中々話が進まないときに買い取りで対応いただき満足しています」
「長い間放置していた空き家の訳あり物件の買取り相談をしたところ真摯に相談に乗っていただき、無事解決することができました。諦めかけていたのでとても感謝しています」
アルバリンク社の査定は、フォームに家の条件を書いて送る際に電話番号は記入不要。
メールで査定金額の返答がもらえるため、電話応対の気遣いがいりません。
買取価格のお知らせはメールで翌日までに知らせてもらえます。
これなら金額だけを知りたい場合でも気兼ねなく依頼できますので、下のフォームから送ってみてください。
査定無料・入力30秒!
査定無料・全国対応
※口コミと詳細は
アルバリンクの口コミ・評判 全国対応・問い合わせ数トップ
ラクウル 相続の無料相談
ラクウル | ||||
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●空き家の投資運用で高額買取 ●少額物件も対応 ●相続物件に強い |
社名 | 株式会社ネクサスプロパティマネジメント |
本社 | 東京都港区赤坂三丁目11-15 VORT赤坂見附5F |
全国の土地の売却におすすめなのが、空き家と訳あり物件買取専門のラクウルです。
運営会社のネクサスプロパティマネジメントは、買取の他相続のトラブルを解決する相続の窓口も開設しているため、相続物件の土地の買取に強みがあるのが特徴です。。
物理的に難しい訳あり物件だけでなく、法律的な面での訳あり物件の悩みも解決、相続時の問題の段階から、不動産の売却までをワンストップで解決しています。
再建築不可物件などの条件の悪い土地の買取や、少額物件の買取にも強みがあります。
買取する土地の種類
古家付き土地、住宅地、再建築不可物件 底地・借地 共有名義の土地
買取できない土地
ラクウルで買取できない土地というのはあまり聞いたことがなく、在資材置き場などに利用できる土地の買取も事例がみられます。
買取の特徴
- 「どこよりも高く買い取ります」がモットー 訳あり物件でも高額査定
- 再建築不可物件・訳あり物件全般対応
- 相続の無料相談併設
- 収益物件・少額物件対応
- 弁護士・司法書士・税理士のワンチームで対応
口コミ
「年間解決出来なかった物件を無事解決し、処分して頂きました。ありがとうございます。」
「実担当者の豊田氏の対応がとてもよく他社には無い提案でスムーズに良い取引をしてくださいました。ありがとうございました」
ラクウルの査定の依頼は最初にAI査定が使えますので、申込画面で住所を入力するとすぐその地域の地価に基づく不動産の価格が提示されます。
査定はもちろん無料でできますので、お気軽にご依頼ください。
※フォームに入力30秒でOK
※ラクウルの詳細は下の記事に
ラクウルの評判と口コミ【訳あり不動産買取専門】
古家付土地の不動産売却の一括査定
土地の売却はその地域の買取業者が登録する不動産一括査定を利用して買取業者を探すことができます。
特にリビンマッチは地方の土地の買取に強く、買取と仲介での売却の両方が査定できるのでおすすめです。
リビンマッチ
土地や農地の売却と買取の一括査定でおすすめなのは、リビンマッチ。
リビンマッチには仲介の他買取の一括査定サイトがあり、不動産一括査定の中でも歴史のある老舗サイトのため地方に強く、利用したい一括査定No.1に指定されています。
提携業者の数が業界第一、扱う地域が広く地域密着型、仲介と買取の他空き家を賃貸に出した時の賃貸の査定ができます。
さらに問題がある家や土地、ローンの残債がある物件でも売却が依頼できるのが特徴です。
プルダウンメニューから、不動産の種類を選択するときに、空き家なら一戸建て、土地、下からから2番目に「農地」も選択することができます。
リビンマッチに査定を依頼すると、すぐに不動産の買取業者につながります。
リビンマッチは一括査定の老舗サイトで安心な上、特に地方に強いといわれているため、都市部ではないところにある不動産の買取にもおおいにおすすめできます。
詳細記事:
リビンマッチの口コミと評判
古家付土地の買取のメリット
古家付土地を買取で売却をすると以下のようなメリットが見込めます。
- 売却が早い
- 解体費用がいらない
- 手続きも依頼できる
- 価格が一度で決まる
これらについても見ていきましょう。
1. 迅速な売却が可能
即時の買取: 買取業者は土地や建物をそのまま買い取るため、売却までの手続きが非常に迅速です。通常、数週間から1ヶ月程度で取引が完了することが多く、長期間市場で売れないリスクを避けることができます。
即現金化: 買取業者に売却することで、売却後すぐに現金を受け取ることができ、急な資金調達や別の投資への資金移動も容易になります。
2. 解体費用や手間が不要
解体費用負担なし: 古家付き土地を売る場合、通常解体費用が発生しますが、買取業者は古家をそのまま買い取る場合が多く、解体費用を負担してくれることもあります。これにより、売主側のコストを削減できます。
手間がかからない: 一般的に土地の売却においては、建物の状態を改善したり、リフォームを行う手間がかかりますが、買取業者に依頼すればその必要がありません。
3. 高額査定が期待できる場合も
古家を再利用できる業者も多い: 買取業者の中には、古家を取り壊して土地として再開発するのではなく、リノベーションを行って再販する業者もいます。この場合、古家の価値がプラスに働き、一般的な土地よりも高い査定がされることがあります。
業者のネットワークを活用できる: 買取業者は自社の販売ルートや提携先を活用して、土地を効率的に転売することができるため、一般の市場よりも高い価格で買い取ってくれる場合があります。
4. 法的・行政の手続きを業者が代行
相続問題や登記の手続き: 古家付き土地の売却時には、相続人の同意を得る必要がある場合や、登記の手続きが必要になることがあります。買取業者はこれらの手続きを代行してくれることが多く、売主の負担を軽減します。
税金関連のサポート: 売却に伴う税金や税務の問題についても、業者がアドバイスをくれることがあり、スムーズに取引が進められます。
5. 市場に出さずに売却できる
一般市場で売れない土地でも対応可能: 古家がついている土地や、再建築不可物件など、一般市場では売却が難しい物件でも買取業者であれば受け入れてくれることが多く、早期に売却できる可能性が高いです。
市場に出さずに売却できるため、個人的な事情があっても他の人に知られることなく、プライバシーを保ちながら土地の売却が可能です。
6. 値下げがない
買取業者が提示する価格が基本となるため、売り手と買い手との間で売値が変動して売却価格が下がるリスクを回避できます。特に景気や市場の変動が激しい時期でも、安心して取引ができます。
古家付土地の売却の注意点
多くの方が古家付き土地の売却で気になるのは、築年数、それから家の解体をするべきかという2点でしょう。
古い家の価格は土地のみ
取引されている家の多くは、築年数が20年を超える家です。
家が古いという点ですがあまり神経質になる必要はありません。通常建物の価格は築年数が20年を超えると0円となると言われているからです。
リフォーム歴があっても直前に全面リフォームをしたというような場合でない限り、売却の際にはそれほど反映されません。ほぼ土地だけの価格で取引されるのが普通です。
古家でも買取なら可能
また、近年は空き家の取引が多く行われており、築年数が40年前後の家はめずらしくありません。そのため、一般的に「古家」と言われる築年数は、以前よりも期間が長くなっていると思われます。
私が実際に実家の査定を受けた時に買取査定を受けた大手のリフォーム再販の会社から「我々は他の人が見てボロ家だね、と言われる家であっても買取します」と言われた経験があります。
築年数が40年を超えても買取であれば十分売却ができます。
古い家の解体
古家の解体については、家はあったまま売却をするのがいちばん高く売れますので、安易に解体をしないことをおすすめします。
買取業者の多くは築年数の古い家を賃貸住宅として利用することも多く、持ち家として販売されるケースばかりではありません。なので、家があった方が利用価値が断然高まります。
古い家の解体がおすすめなのは、地価が高く解体しても売れる都心部などのエリアです。それ以外の地域は家があったままの方が良い理由を解説しておきましょう。
1. 買取業者が解体費用を負担
業者はその土地を購入後、解体して新たな利用方法(再開発や住宅建設など)を考えるため、解体費用を見込んで買取価格を調整することが一般的です。これにより、売主としては解体費用を自分で負担することなく、土地を売却できるため、負担が軽減されます。
解体を自分で行った場合、業者が提示する買取価格には解体費用が含まれず、その分買取価格が下がることがあります。しかし、業者が解体費用を負担する場合、売却金額にはそのコストが考慮され、相対的に高い買取価格を得られる可能性があります。
2. 解体しないことで土地としての可能性が広がる
古家が建っている状態でも、その土地には他の利用方法が存在する場合があります。
業者がリノベーションや修復して再販を目指すこともあるため、古家の存在が土地の価値を高める場合もあります。
また、特定の土地利用目的(例えば、文化財や歴史的建物の保存が求められるエリア)において、古家自体がそのままで価値を持つこともあります。古民家利用のレストランやカフェなどもたいへんよく見かけられる例です。
この場合、解体せずにそのまま売却することで、業者は建物の歴史的価値を利用することができるため、古家の存在がプラスの要素として働くことがあります。
3. 土地の売却時に費用がからない
解体費用は意外に高額で、特に古家が大型であったり、構造的に複雑な場合、解体費用は数十万円〜数百万円に上ることがあります。この費用を業者が負担する場合、売主はそのコストを削減でき、売却金額をより手元に残すことができます。
自分で解体してから売却を進める場合、その分の費用が価格に反映されてしまうため、実際の受け取る金額が少なくなる可能性があります。
業者に解体を任せることで、業者はその土地を新たな用途で活用する準備を整え、買取価格をより高く設定することが可能です。つまり、売主としては、土地の解体費用や手間をかけることなく、より高い価格で土地を売却できる可能性が高まります。
まとめ 古家付き土地は十分売れる
古家付き土地は、売主が思っているよりも普通に売買されているケースが多いものです。「費用0円」と明記している業者に売却をすれば、コスト分高く売れたのと同じことになりますので、急いでお金をかけて解体してしまうよりもまず、査定を受けてみることをおすすめします。
▼買取価格満足度No.1▼
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