空き家買取

中古住宅が売れないときは放置せずに買取を依頼しよう!

2024年4月14日

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「中古住宅が売れない」「県庁所在地なのに売れ残りが多すぎる」

住み替え先を探していて、中古住宅とそれから新築の売却物件のチェックをしていますが、中古住宅がこんなにも売れないということと、売れないままの空き家の増加に驚かされます。

空き家を売りに出しても、売れなかったらどうしたらいいのでしょうか。

私の実家は北関東の築40年の訳あり物件でしたが、買取での売却に成功しました

この記事では業者目線ではなく売主目線で、家が売れない時の方法についてお知らせしていきます。

中古住宅が売れないことを実感

私たち夫婦は亡くなった父名義の家に住んでおり、住み替え先を探すため、数年前から中古住宅の物件を探しています。

ここ一年ぐらいは利便性の良い所に引っ越すことを視野に入れて、自宅のある街も売りに出ている物件をチェックすることにしました。

売れ残る中古住宅

1年ぐらいそうしていて気がついたことは、中古住宅がこんなにも売れないのか、ということです。

つまり、売りに出ている物件がいつまでも動かないから、売れていないということがわかるわけです。

この場合の中古住宅はやはり、比較的古い家です。

新しい家に関しては決して売れないということはありませんでした。

数年たっても空き家のまま

内見に行くと、不動産屋さんは「人気の物件ですから早く申し込んだ方がいいですよ」というのですが、実際それから先、売れない物件は数年経っても売れないのです。

しかもそれが、極端に古い家だとか、日照や利便性など明らかに条件が悪い所にあるわけではありません。

言ってみれば全体的にどの家も売れ行きが悪いのです。

私が20歳代で中古住宅を買った時とは、不動産事情はこんなにも違ってしまっているのです。

売れない家の特徴

売れない家と売れる家とでのいちばん大きな違いは、年数、そして周辺地域の利便性です。

新しい家は早く売れる

中でも、早く売れる家は、やはり築浅の物件です。

建てて5年以内の物件であれば、比較的早く売れています。

また、周辺の家が新しいエリア、できたばかりで年数の差ほど経っていない団地の中にある家も早く売れていますね。

新築と比べてお得感が増すのでしょう。

古家の空き家ほど売れない

一方、築30年などという物件の場合は、比較的売れる地域であっても、更地、もしくは更地渡しという、解体代金込みの条件でなくては売れないと不動産屋さんに聞きました。

つまり、古くて汚い家には誰も住みたくないということです。

その理由はというと、中古住宅は今、新築に比べてその割に安くない上に、リフォーム代がかかるからでしょう。

中古住宅が売れない原因

中古住宅が売れない原因は、家そのもののが古いとか、不便なところにあるなど、家に要因があることもありますが、もう一つ別な理由があると考えていることがあります。

それは新築の価格が安くなったことです。

最近、新築の家はパワービルダーと言われる新築業者が建てるローコスト住宅が主流で、格安で売りに出ていることが知れ渡っています。

テレビCMの、アイダ設計とか、イイダのいい家などがそうです。

地方では、安いものだと新築が2千万以下で手に入るのですから、それに近い価格の中古住宅は、買い手によって新築との比較を受けることになります。

新築住宅を上回るメリットのある中古住宅は、特殊な目的でもない限り、なかなか見つからないものです。

空き家はますます売れにくくなる

今後、団塊世代の所有する中古住宅が出回り、 築年の古い空き家はますます売れにくくなることが予想されます。

売れない原因の一つは、数が多いということ。

上記のような理由で新築住宅も同程度の値段なので、市場に出回っている中古住宅の数は少ないように見えても、新築と合わせると対象となる物件が倍以上に増えてしまうのです。

その場合は、よほど利便性の良い所に建っている家でもない限り、買い手のシビアな目にふるい落とされてしまった空き家は、いつまでたっても売れなくなってしまうのです。

売れない空き家は待っても売れない

一旦売れないとなった空き家に、数年経った頃にひょっこり買い手が現れるなどということはあるでしょうか。

今若い方の人もほとんどネットを見て家を選んでいますので、いつまでたっても売れない人気のない物件を、わざわざ買おうとする人はまず現れないでしょう。

売れなければ買取の査定を

数ヶ月経っても問い合わせが全くない、数年間売りに出していても売れそうにないという場合は、仲介ではなく、業者の買取も依頼してみてください。

実際にネットで売りに出ていた空き家が、次には売主が業者の名前となっていて「リフォーム中空き家」となっていることを度々見かけるようになりました。

どうしても売れない場合は、ただでもあげたい、と思う前に、まずは買取の価格を聞いてみましょう。

関連記事:
売れない家はどうなる? 実はこうやって売り出されています

売れない空き家の買取のメリット

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空き家の買取のメリットについては下の記事に詳しく解説しています。

空き家を買取で高く売るには【2023年最新版】

売れない中古住宅まとめ

前述のように、中古住宅の売却も大変厳しい時勢です。

今後相続物件が多発すればますます売れなくなる可能性があります。 まだまだ住めそうな空き家なら、勝ちが0円になるまで放っておかずに、少しでも売れるうちに現金化しましょう。

下のリンクから、物件住所の入力だけで、査定の金額が得られます。

不動産屋に行かなくても家にいながらにして価格がわかりますので、どうぞ試してみてください。

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そして、フォームに家の条件を書いて送る際に電話番号は記入不要なところです。

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