空き家売却 表題登記

表題登記を自分でする時の必要書類とやり方 申請書の作成と図面他

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表題登記 自分で 必要書類 土地家屋調査士 単独 申請  やり方 印鑑 住民票

相続した実家空き家を買ってくれる業者が見つかり、家屋が未登記のため表題登記を急きょ自分で行うことになりました。

たいへんでしたが、何とかできましたので、その際の手順と必要書類をまとめておきます。 

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表題登記は自分でもできる

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自分での登記は他に依頼せずとも、登記の手数料にお金をかけず、全くの無料で行うことが可能です。

しかし、私の場合は、専門職の家屋調査士に断られたのでやむを得ませんでしたが、すべての方に自分での登記をお勧めするわけではありません。

あらかじめの知識がなければ、書類の書き方など、自分も大変な上に、法務局の人の手を煩わせることになります。

まず、書類を持って最初の相談に行くそこまでを、自分で下調べをするだけでも結構大変です。

私の場合は相談や下見だけでも3回受け、決まりでは時間は30分とされていましたが、法務局の方が熱心に説明してくれて、初回の相談は1時間弱かかりました。

法務局の方は役目上仕方ないと言ってしまえばそれまでですが、数多くの対応に追われれば通常の業務ができなくなってしまうでしょう。

他のサイトを見ますと「元々自分でするものなのです」とは書いてありますが、それほど簡単なものなら、専門職は要りません。

新しく建てた家ならば楽しみも大きいかもしれませんが、私のように売却を控えていて、しかも単独申請の場合は、けっしてそういうものではありません。

短期に確実に通さなければならない、そういう場合は、専門家に頼むのも、迅速に間違いなく登記を円滑に進めるというメリットは大きいのです。

そもそもが、このブログに書いてある多くは、自分の他に連絡の取れない相続人が居る状態での売却ですので、あくまで変則技のものです。

その上で、同じように困っている人には役に立つかもしれませんので、参考になるようにできるだけ書いておきます。

建物表題登記の必要書類

必要なものは以下の通りです。

登記申請書
申請人の住民票 権利のある人全部
建物図面・各階平面図
所有権証明書
建築確認書・施工業者の引渡証明書 または上申書
案内地図
所有権証明書
戸籍謄本

登記申請書

他の種類の登記申請書はこれは法務局のHPにテンプレートが出ていますので、それをダウンロードできるのですが、表題登記に関するものがないので、これは自分で用意する必要があります。

私はこちらのテンプレートをお借りしたものを元に作成しました。

自分でする建物表題登記

表題登記以外の法務局のテンプレートもあります。

登記申請書の様式及び記載例

 申請人の住民票

兄弟の同意が取れない場合、本人以外の人では取得ができません。私の場合は、先に司法書士に相続登記を依頼していた際に、司法書士が取得した住民票を還付手続きをあらかじめお願いしておき、それがあったので、自分でもできました。

家屋調査士の人で請け負う人がいれば、その場合は難なく取ってもらえます。

親兄弟といえども委任状がなければ、他の人の住民票の取得はできませんので、その際は根気よく引き受けてくれる家屋調査士を探しましょう。

建築確認書・施工業者の引渡証明書または上申書

家を建てた場合に、通常手元にある書類です。

年数が経ってしまい、建てた本人が死亡しているなど書類が不明の場合には、「それがこのような理由によって、手元にありません」ということを記した上申書というものを作成して提出する必要があります。

それで不足したものの代わりになりますので、なくても心配いりません。上申書の書き方は下段に追記します。

上記の書類が手元にある場合には、コピーを取って、各ページをホチキスなどで袋綴じにし、割り印、それから原本証明をつける必要があります。これは法務局に提出する際の決まりなので、その通りにする必要があります。

各階平面図・ 建物図面

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現地へ行って、建物の外寸を図ることができるならだいじょうぶです。ただし、長く空き家になっていると、雑草が生い茂っていて採寸が困難なことがあります。

図面自体は、そこまで正確でなくていいので、一般の人でも十分描けるもので、手描きであっても十分です。
手描きの場合は、線の太さが決まっているので、0.2㎜のペンを買う必要があります。

それと、サイズはB4に決まっているので、必要ならコンビニなどで拡大コピーを利用してください。

仕事などで似たようなものを扱っている人なら難しくはないかもしれませんが、手間に慣れていない人には、かなり大変かもしれませんので、図面だけを家屋調査士に依頼するとなおいいと思います。

その場合は、上の見本の図面の左下、作成者の欄に必ず印鑑を押してもらう、または押してあるかを確認してください。

私の場合は、そのために新たに連絡して、押印したものを再度送り直してもらいました。

それから、家屋は、建築後に一度増築を加えており、固定資産税と共に送られてくる資産明細書とは面積が若干広くなっており、数字が違っていました。

何か問題になるのではないかとも心配でしたが、それは特に問題にはなりませんでした。

案内地図

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法務局の人が、現地へ来て、建物を確認するという作業が必ずあります。その時に、場所がここということを明示するための地図を添える必要があります。

グーグルマップなどで、周辺を含めた範囲を切り取って、建物を赤い斜線で囲むなどしたものをA4サイズで用意しました。

既存の住宅地図のコピーなどでも、もちろんだいじょうぶです。

所有を証明するもの

私名義で郵送されてきた固定資産税の請求書と領収書、同時に送られていた資産明細書を用意しました。

私の場合は、亡くなった父の固定資産税の領収書を捨ててしまっていたため、私だけではなく、父親が所有していた家であることを証明する書類、資産証明書を市役所に取りに行くように、法務局の相談員に言われたものを取りに行って加えました。

請求する書類の種類が不明な時は、あらかじめ市役所に問い合わせておくといいと思います。

戸籍謄本

通常は戸籍謄本は不要ですが、家屋の名義人が亡くなった親である場合は、その家族関係を証明するものも必要です。戸籍謄本で十分です。

他に持って行った方が良いもの

申請人である私の名前の脇には印鑑を押し、弟の署名の欄には、印鑑は押しませんでしたが、(記載は上申書の署名以外はすべてパソコンの印字で行いました)、提出直前の相談とチェックにおいて、「もう一つ印鑑を持っているなら、弟の名前の脇に押すように」との助言をいただき、そうしました。

姓が違っているなら、念のため兄弟の性の印鑑を持参すると安心です。認め印で十分です。

なお、サイトに拠っては、実印と印鑑証明が必要とも書いてあるところもありますが、どちらも要求されませんでした。

記載の注意点など

登記の書類は特有の書き方があり、私が注意を受けたものを記しますと

持ち分1/2→2分の1 分数は使わない
住所○○町1-22-3→1の22の3 ハイフンは使わない

法務局ではそういうことまで細々教えてくれまして、こちらが素人だから手間をかけている点、申し訳ないような思いもありました。

申請の後にしたこととかかった費用

以上のように書類を用意して、チェックをしてもらってから提出。
かかった費用は、印紙代のみのわずかなものでした。

そのあとに、何だったか忘れましたが、一箇所必要な記載か押印に不備があり、そのためにもう一度出かけました。

さらに約束した別な日には、現地の見分に立ち合いました。

最後に登記完了証というものを受け取れば、登記は終了です。
郵送でも送ってもらえますが、遅れるといけないので、その日に受け取りに行きました。

表題登記を終えて

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自分で振り返りながら書いていても、かなり面倒だったと思います。
実務は苦手な方でもあり、もう一度やれと言われても、二度とはできないと思います。

ただし、その時はとにかく、売れるまでと思って、必死に近いものがありましたので、それほどに思いませんでした。
そこに至るまでが、あまりに紆余曲折が多くかったからでしょうか。

同じようにされる方も、余裕をもって、くれぐれもお体に気を付けて、無理なく進めてほしいと願っています。

https://totibaikyaku.com/2018/08/touki-yarikata.html



 

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