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売れない土地の処分を考えたらまず隣に声をかける 隣地土地活用のすすめ

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売れない土地 処分

 

父が土地を買ったとき、まだ買い手のついていなかった隣の土地を、奥行き1メートルばかり広げて、一つの敷地としてもらった上で買い求めたと聞いています。
もう少し広い方がいいと思ったので、隣地を部分的に買い取ったわけです。

そのように、隣の土地を買ったり、部分的に譲ったりすることは、かなり頻繁に行われており、それは隣地取得と呼ばれています。

今回はその隣地取得について知ったことを書いてみます。

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土地を売りたい場合はまず隣に聞く

売れない土地 処分

 

これまで住んでいた家と土地を売りに出すことになった場合、仲介を依頼した不動産屋さんはまず、その土地と地続きになっている隣に聞きます。

 

つまり住宅地で売却物件が出たら、隣の人に買わないかどうか意向を聞くのです。それが最も成約率の高い方法で、不動産サイトに広告を広く出すよりも、ずっと早道です。

 

地続きの土地の活用方法は

隣の人の活用方法としては、家庭菜園に使ってもよいし、駐車場とすることもできます。そして敷地が足されれば、今までの境界にとらわれず、家を増築することもできます。

さらに、買い取るべき家が、東側や南側にある場合、空き家を取り壊すだけでも日当たりが良くなります。

 

親の家の近くに住む

住宅地ですと、隣にゆくゆく子どもに住んでもらいたいという場合もあります。

実家の団地でも、新しく新築で建てたり、土地を買ったりする人が居て、どんな人かと思うと、やはり親が住んでいるから、という理由でわざわざ不便なところでも、隣に住まいを買い替えるということが、ひじょうに多いです。

それらの場合だと、家が離れすぎていては何の意味もありません。自分の土地を拡げることで活用ができるからこそ、欲しいわけなのです。

売れそうもない土地であれば、外から来る人には何の魅力もありませんが、隣の人にとってはもっとも必要な土地ということになります。

しかも新しく別なところは買えたとしても、隣が空くということはめったにありませんので、その機会を逃したら、今後手に入る望みは薄くなります。
その一回限りというところが貴重な機会なのです。

 

狭小地の隣地取得のメリット

また、特に、元々区画の狭いところ、たとえば家を建てるまでもない20坪、あるいは建ってはいても、40坪とか狭い敷地に家がひしめいているような地域があります。

商店街や古くからの町の中などに、そういう地域が多いです。
狭小地の場合は、今は尚更地価が下がっているところが多いため、買い取っても使いたいという隣家は多いはずです。

 

私の家の例

今私が住んでいるうちの後ろの土地も、数年来空き家になっています。
今は比較的よく手入れをされていますが、所有者は高齢なので、いずれ年数が経って外観が良くなくなると、隣の家ではあっても景観が悪くなり、近所の家が自分のところを売りに出そうとしたときにも、印象が悪くなってしまうことも考えられます。

うちは、両隣に挟まれた土地ですが、後ろは特に角地なのでうちよりも条件が良い土地になります。
その場合、もし、その土地を買ったとすると、今住んでいる私の土地も角地として扱われることになり、両方の土地の地価が上がることになります。

 

日照を買う

一方うちの前の家はどうかというと、こちらはもちろん住んでいる状態ですが、南側に建っていて、最初は平屋だったのが、後に大きな総二階に増築されました。

人の家なので言えませんが、それでうちはとても日当たりが悪くなってしまったし、その前の道路が見えず、前の家の壁だけで景観が悪くなってしまったので、もし売りに出すようなことがあったら、南側の家ほど検討したいです。
家を買うというよりも、「日当たりを買う」わけです。

前の所有者が変わったらどうなるかわかりませんが、前の土地も自分の土地ならば未来永劫、自分で管理ができ、日照他の条件を変えずに保つことができます。

またこちらも同じように角地になっていますので、南側の角地か、北側の角地かということになれば、南側の方が条件が良いことは言うまでもありませんね。

 

口に出さずとも買いたい場合も

人が住んでいる間は、買い取ることはまずできませんので、隣の家が「ここの建物がなければ、ずっと日当たりが良くなるのに」と、口には出さなくても、長年ひそかに思っていることもあり得ます。

そこを譲ってもらうこととなったら、願ったりかなったりです。

その場合は、「買いませんか」と言われたとしても、嫌な顔をするどころか、大喜びする場合もあります。

 

個人間売買も可能

言いにくい場合は、仲介に入った不動産屋さんに言ってもらってもいいですし、あるいは、お互いよく知っている間でもあり、土地の条件も承知の上ですから、場合によっては手数料を払わずに個人取引でも成り立つかもしれません。

その場合は、さらにお互い費用が少なく売買ができるメリットもありますね。

遠回りをせずに、まずは両隣から、そしてもう少し離れた近所にもぜひ声をかけてみましょう。



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